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  • 阪野 思遠さん(文学部/会社経営者)

私立大学/愛知

アイチガクインダイガク

楽しく通いやすい「英会話カフェ」を目指しています

先輩の仕事紹介

言葉と文化の壁を無くしたい!その想いから「言葉と文化をつなぐ」会社を設立。

会社経営者
文学部 グローバル英語学科 卒/2012年3月卒
阪野 思遠さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

国籍や文化が違っても、言葉と文化を通して、人々の心を豊かで多様性溢れるものにしたい。そのためには、大きな壁となっている「言葉と文化の壁を無くしたい」と思っていました。その想いから、多様性溢れるコミュニティの場を提供しようと、2013年に英会話カフェと英語上達法の動画学習アプリを提供する会社、LanCul(ランカル)を立ち上げました。ランカルのサービスを通して、英会話力が伸びてやりたいことに挑戦できた、仕事後にランカルを利用するのが楽しみになった、といった声も多くいただけるように。今後は、展開している地域コミュニティで、外国人とのつながり、多様性をさらに根付かせられるようしたいと思っています。

学校で学んだこと・学生時代

高校時代に英語を学びたいと思い、学科生全員参加のオーストラリア留学が必修であると知ってグローバル英語学科を選びました。英語にどっぷりつかれる環境が整っているのは魅力でした。大学の教授陣はレベルが高い上に、情熱を持って教育に向き合う方ばかり。学ぶ姿勢、スケジュールや課題などの自己管理も習慣づけることができました。自由な学風の中で、自身と向き合いながら、多くのスキルを養うことができたと思っています。印象深い講義といえば、「オーラルコミュニケーション」。発音は聞き取れない側の問題ではなく、話す側の問題。自己本位だった考え方から相手にとって聞き取ってもらえるために、という考え方の転換ができました。

言葉と文化の壁を越えた場を提供しています

分野選びの視点・アドバイス

愛知学院大学には、既にやりたいことがある人にとっては、自由にやれる環境があって伸び伸びとできると思います。やりたいことがまだ見つからない人にとっても、出会いや体験を通して、見つかるきっかけを常に探せる環境があります。まず「好奇心」の赴くがままに探検して、迫られたからやるのではなく“やりたいからやる”という、モノ・コトを見つけてください。誰かの理想だったり人の人生を生きることなく、“自分らしさ”をいくつになっても貫いてほしいと思います。僕がランカルを立ち上げたのも、自分だからできることで、かつ、人の役に立てるものだと考えたためです。そのツールとなったのが、僕にとっては英語だったわけです。

目指しているのは地域に根付き愛されるコミュニティ

阪野 思遠さん

LanCul代表取締役 CEO/文学部 グローバル英語学科 卒/2012年3月卒/大学卒業後、商社に就職。入社2か月でランカルの基礎となるサービスを考え出した。入社8か月で会社を退職し、英会話カフェと英語の動画学習アプリを提供するLanCulを創立。「商社を辞めて会社を立ち上げたのは、商社では英語を自分のために使おうとしていたから。僕が目指していたのは英語を人のために使うことだと改めて気づかされたから」という。家庭の事情で10歳の時、上海から日本へ。環境の変化に戸惑い、言葉の壁、文化の壁を前に、日本人と心から通じ合えないという大きな挫折を味わう。その経験が強烈な想いにつながり「言葉と文化の壁を無くしたい」と思い続けてきた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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