数学や物理は、基礎を少し学んだ程度で入学したので不安がありましたが、0から丁寧に教えていただけるので、専門的な授業も難解ではあるものの理解できています。また、様々な授業で多くの社会課題に取り組む機会があるので、多角的なアプローチ方法を知ることができるのも良いと思います。
入学当初は、AIやIoTの分野に興味が移ったりもしましたが、日々授業を受ける中でやはり機械工学が魅力的に感じるようになったので、2年次からはロボット開発コースに進みました。生活に根ざしたロボットの開発が進めば、もっとわくわくする世界になるのではと思っています。
他の大学で学んでいた看護分野ではあらゆる面でマンパワーの必要性を知り、AIやロボットの可能性に興味を持ったことが、この大学を知ったきっかけでした。副学長の浅田稔先生が認知発達ロボティクスの第一人者なのも、入学の決め手になりました。
理系分野の学びの経験がないうえ、高校卒業後、他大学を経ての再入学とブランクもあったので不安でしたが、理系を専攻していない人でも理解できるカリキュラムになっていたので、すぐに不安はなくなりました。どの授業も興味深く楽しく受けています。ともに学ぶ仲間は、チャレンジ精神や好奇心旺盛な人が多いので刺激を受けています。