勉強は質的にも量的にも大変ですが、面倒見の良い先生方の親身な指導を受けながら、明るく気の合う仲間たちと一緒に目標に向かってがんばっています
陶芸や木工、革細工などの演習もあります
空き時間を利用して実技練習をすることも…
教え合い、支え合える仲間がたくさんいます
現在は3年次からの臨地実習に向けて作業療法治療学や患者さんの状態を評価するための演習科目などを学んでいます。想像以上に「ザ・医療」という講義が多く、予備知識がない分、大変さも感じましたが、早めのテスト対策や先輩からの情報収集などをがんばった結果、1年次は多摩賞(特待生)に選ばれ自信にもなりました。
自閉症をはじめとした発達障がいを持つ子どもたちが通う施設での見学実習に参加した際に、作業療法を通して職員の方々と自然に接したり、コミュニケーションがとれるようになったりする様子を目の当たりにしました。わずかな期間で子どもたちが成長する現場を体験し、「私も発達領域の作業療法士になる」と決心しました。
小さな頃からスポーツをしてきたこともあり、親戚の人から「リハビリ系の仕事に向いている」と言われ、興味を持つようになりました。この大学を選んだのは基礎から学んで国家資格を目指せると確信したからです。
少人数制のクラスなので先生に質問や相談がしやすく、クラスメイト達ともすぐに仲良くなれます。先生、仲間たち、そして先輩の方々との交流の機会を増やしていけば、きっと勉強面でもプラスになると思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 精神障害作業療法治療学 | 整形外科学 | 精神医学 | |||
2限目 | 精神障害作業療法治療学 | 作業療法評価学A演習(身体) | 精神医学 | 統計学 | ||
3限目 | 生理学演習 | 運動学実習(作業療法) | 内科学 | |||
4限目 | 生理学演習 | 運動学実習(作業療法) | 内科学 | |||
5限目 | 脳神経外科学 | |||||
6限目 |
グループワークが中心となる実習や演習の科目は和気あいあいとした楽しい雰囲気で取り組めます。その一方で、座学は1年次からの基礎知識の積み重ねが大切なため、普段からの復習(知識の定着)が欠かせません。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。