高校までは「座学で知識を学ぶ」印象が強かったですが、大学では授業の中でも外にフィールドワークにでかけることが刺激的です。例えば野生動物を捕まえる罠を仕掛ける実習を学外で行った時には、捕まえられなかった時にも「失敗したのは何故だろう?」と自分の体験が知識に直結しました。
入学当初は水生動物学のことしか考えていませんでしたが、学芸員の勉強を進めるうちに、自分が人と話すことにも向いていることに気がつき、学芸員の資格を活かして働きたいと思うようになりました。内定先の企業は、水族館を含めた様々なアミューズメント施設を運営しているので、水族館への配属を希望しています。
実家が水産の仕事なので、子どもの頃から海と魚が身近な環境でした。中学生の頃に先生から「水族館の飼育員はどう?」と奨められてこの進路を目指し、地元・銚子で水生生物について学べる本学に進学しました。
入学当初は動物危機管理学科の様々なコースの授業を学ぶことになるので、視野が広がります。先生との距離が近く、別の先生の授業中に「何やってるの?」と覗きに来る先生もいるくらいフレンドリーな大学です。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 動物関連法規 | 動物臨床栄養学★ | ||||
2限目 | キャリアデザイン実践 | 動物病理学 | トキシコロジーI | 動物臨床栄養学★ | ||
3限目 | 動物疾病学 | 実習(動物外科実習ほか) | 実習(動物看護学実習IIほか) | 実習(動物臨床検査学実習Iほか) | ||
4限目 | 実習(動物臨床検査学実習Iほか) | |||||
5限目 | 人獣共通感染症学 | 実習(動物臨床検査学実習Iほか) | ||||
6限目 |
(時間割は3年次のもの。★は集中講義)