「メディア作品演習」は興味深い授業。例えばスピーカーが耳の高さと天井にあるとします。耳の高さのスピーカーだけでなく、天井からも音を出すことで一気に空間に広がりができて音も変わり、まったく違う空間に来た感じになります。アクースモニウムといいますが、そんな空間の芸術を体験的に学べるのがとても面白いです。
今はこの大学だからこそ出会える多彩な学問を学び、面白い研究をされている先生との交流を通して多くのことを知り、知識の財産を蓄えることで豊かな人生を送る準備をすることが大切だと考えています。海外で立体音響について研究されていた「メディア作品演習」の先生の研究室を訪ね、興味深い話を聞くのも楽しい時間です。
「音楽は学びたい。でも音大は違う」。そんな私にとって、音楽に関する多彩なコースがあり、幅広く学べる尚美学園大学は最適でした。様々な“音楽”を学び楽しんでいる学生のいる環境で、私も勉強したいと思いました。
「好き」なことを、楽しみながら学んでいるのが尚美学園大学の学生です。キャンパス内に、その好きなことが学べる施設・設備が整っていることと、音楽業界を知り尽くした先生から指導してもらえるのが大きなポイントです。