子どもの頃から料理が好きで、飲食店を経営するという夢を持って入学。授業で知識を身につけるだけでなく、実習やイベントを通じて実践的に経営を学ぶことができています
学院祭では「佐久マルシェ」を企画しました
長野県・佐久産の農作物を販売しました
「卒後ビジョンコンテスト」に登壇しました
3年次のリーダー論の授業では「授業内で起業しよう」という課題が与えられ、自分が提案した「廃棄ロスになる野菜を仕入れて売ろう」という企画が採用されました。実家が農家のため、かねてより廃棄野菜が気になっていたんです。小金井市JAの協力を得て、学院祭で販売することができ、うれしかったです。
「料理好き」で「廃棄野菜に関心がある」という僕に、先生が「捨てられる野菜を活かした居酒屋をやってみたら」とアドバイスをくださり、今は故郷の四万十市で居酒屋を開業したいと考えています。地元農家と協力してフードロスをなくし、観光客はもちろん、移住者もたくさん来るような魅力的な街にしていきたいです。
コンビニやカフェなどの企画・運営に学生が携わり、リアルな経営を体験できるのが面白そうだと思いました。また「料理が好きだから調理を学ぶ」のではなく、経営学の視点から料理を学ぶことに興味がありました。
実際に起業経験のある先生方からヒントをいただき、自らビジネスを立ち上げるための知識とスキルを学べます。実例を用いた授業ではDXを取り入れた最先端の経営に、大学では経営学に取り組みます。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。