医療機関の受付業務や患者さま対応、医師や看護師との意思疎通に必要な医療用語のほか、医療費の計算のしくみや医事コンピュータ、電子カルテなど専門的なスキルを学び、医事コンピュータ技能検定や医療秘書検定などの資格にも挑戦。資格の難易度が上がると資格取得講座も開講され、受講することで合格確率も高まりました。
都内の大学病院に内定!インターンシップをきっかけに、複数の診療科が協力し合って医療を提供する総合病院で働きたいと実感。実際の現場に足を踏み入れたことで適性や理想の働き方に気づくこともできました。春からは医療を提供する医師や看護師と連携して、患者さまの不安を軽減できる医療事務員になりたいです。
医療事務の専門知識を修得できる点に加えて、元々興味があった経営学や心理学などの科目も履修できると知ったのが決め手。多様な分野を学ぶことで教養やマナーが身につき、目指せる業界も広がると考えました。
1年次は医療事務と調剤薬局事務の違いを知るために両方の科目を履修。比較したことで医療事務に興味が沸きました。勉強した調剤薬局事務や薬学基礎知識も無駄ではなく、病院でも活かせるスキルだと感じています。
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1限目 | コンピュータリテラシー | 基礎ゼミI | 医療用語 | |||
2限目 | マナー・ホスピタリティ | 医療事務 | 性格心理学 | 医療法規 | 医学基礎知識 | |
3限目 | 薬学基礎知識 | |||||
4限目 | キャリアデザイン | 調剤事務 | ||||
5限目 | 医療事務演習 | |||||
6限目 | 簿記原理(オンライン) |
実務を想定したロールプレイング形式の授業では、医療事務員役と患者さま役に分かれて受付窓口や電話応対などを実践。手順や確認項目だけでなく、来院される患者さまやご家族への心遣いも学びました。