歴史を掘り下げて学ぶ上で古文書等の史料を解読することは不可欠です。友人と協力したり、教授に質問をしながら史料の解読を繰り返して、史料を読む力を磨いています。実習を通じて、事前準備の重要性と、どうしても分からないことがあれば周囲を頼るということの大切さも実感しました。
日本史に興味を持ったのは小学生の頃。中・高でさらに学び「自分の好きな歴史上の人物のことをもっと具体的に学びたい」と日本文化学科に進学しました。将来は歴史への興味・関心と知識を活かせるような仕事がしたい。知識や語彙を増やしつつ、コミュニティに積極的に参加して、自分のやりたいことを見つけていきたいです。
國學院大學などの4年制大学への編入学で、学びをさらに深められる点に惹かれて進学を決意。國學院大學でも講義をされている先生が何人もいらっしゃったり、日本史はもちろん、外国史も学べる点が魅力的でした。
先生と学生の距離感が近いのが“コクトチ”の特長!質問しやすい環境で、より学びを深めることができますよ。学生が学びたいことを先生がしっかりサポートしてくれるので、自主的に物事を進める力も身につきます!
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 文化財学 | |||||
2限目 | 中世史料講読I | |||||
3限目 | 卒業研究 | 中国語I | 古代史料講読I | |||
4限目 | 東洋史概説I | 近代史料講読I | ||||
5限目 | 日本の歴史と文化 | 人文地理学 | シニアイングリッシュC | |||
6限目 |
おすすめの授業は「近代史料講読I」。この授業では『木戸孝允日記』を読み、明治時代初期の政治などについて学べます。日記ならではの木戸孝允の感情的な部分や人間味溢れる部分を垣間見ることができるのも魅力。