栄養素や食品の特性、調理技術をはじめ、人体の構造や仕組み、衛生管理まで学ぶ内容は多岐に渡ります。特に調理実習では、新しい料理の知識や技術が身につくだけでなく、調味料を入れるタイミングなど、理論を学ぶことで調理への理解が深まります。また、食品メーカーと連携した商品開発にも挑戦し、実践力を磨いています。
食を通してさまざまな人と接する仕事に就きたいと思っています。グループワークで異なる考え方や経験を持つ人と意見を交わしたり、連携プロジェクトで企業や行政の方々と関わる中で、コミュニケーションの大切さを実感したからです。まずは栄養士として活躍し、将来的には管理栄養士の資格取得も考えています。
食べることが大好きで、栄養士になって多くの人々に食の楽しさを伝えたいと思ったからです。大学を選ぶ際は、チューター制や少人数制に加え、管理栄養士の国家試験対策など卒業後のサポートが整っている点が決め手でした。
私はオープンキャンパスに参加し、学生と先生の距離の近さを体感したり、充実した設備を目にして、「この大学で学びたい!」と即決しました。授業はグループワークが多く、友達を作りやすいのも安心感につながるポイントだと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1限目 | データサイエンス | みずほゼミII | 解剖・生理学 | 調理実習I | 生化学実験 | |
2限目 | 栄養生理学 | 栄養学各論 | 調理実習I | 生化学実験 | ||
3限目 | 解剖・生理学実験 | 実践栄養指導演習 | 給食実務論 | 薬理概論 | 栄養指導論 | |
4限目 | 解剖・生理学実験 | 食品学各論(食品加工学を含む) | 臨床栄養学総論 | 笑いと健康 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
調理技術、健康に関わる栄養素や食中毒の知識は、日常生活にも活用しています。食品メーカーと連携して商品開発に挑む「実践栄養指導演習」、栄養士の仕事を研究する「みずほゼミ」など、体験型の授業も多いです。