日本文学を学びながら司書資格取得のための勉強をしています。大正時代の女性文学史を学ぶ授業では、作家について詳しく教えていただいてから、先生の音読を聞いた後に、文学を通して時代背景や家庭、恋愛観などを自分の視点で考え発表します。個々の考えを聞くことで、多角的な視点や意見を知ることができました。
地元の神奈川県内で県の魅力と本の魅力を伝えることができる仕事に就きたいと思っています。両方の魅力発信のためには地域のイベントを企画する業種がいいとアドバイスをいただき考えています。県の隠れた魅力を伝えることから読書離れ対策まで、幅広いイベントを企画するために在学中に多くの知識を蓄えていきたいです。
文学を学びながら司書資格を取得できることに加え、図書館の蔵書数や絵本が豊富なこと、資料室に貴重な文献があることなど、私にとって本学の図書館はとても魅力的な存在でした。今も図書館の滞在は長くなります。
図書館の蔵書数や学修環境はもちろん、多様な資格が取得できて、横浜へのアクセスが便利なことが本学の魅力のひとつです。オープンキャンパスには複数回参加して本学の雰囲気と魅力を肌で感じてください。
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1限目 | 上代文学講義I | 国文学史 中世・近世 | ||||
2限目 | 日本語史 | 書道史 | 児童サービス論 | |||
3限目 | 近代文学講義I | 国文学演習 近代II | ||||
4限目 | 情報サービス実習I | 情報サービス演習II | 中国文学演習 | 中国古典文学 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
「児童サービス論」は、絵本の読み方や伝え方、子どもの考えていることをメインに考えます。日本文学だけでなく、絵本や子どもについても学べる楽しい授業でした。