「リベラルアーツ・プレゼンテーション・コンテスト(通称リベコン)」で実行委員長を務めました。多くの制約があるなかでのオンライン開催となり、仲間と協力して形式をイチから作り直し、サポート体制を充実させることに注力した結果、イベントは成功。目的を達成するには同じ目的を持つ仲間がいてこそ、と実感しました。
本学での学びを通して得た知識や技術を、誰かの支援のために使って世の中に還元していきたいと思っています。誰かと想いを共感するには、物事を多角的な視点でとらえる必要があり、リベラルアーツ学群ではそれが得られる環境です。桜美林が掲げる「学而事人」の精神を大切に、卒業までに多くの経験を積みたいと思います。
本学のリベラルアーツ学群は、学修分野が幅広く、発表や研究をする際に新しいことに挑戦できる環境です。先生や友人からも、学びについてのフィードバックがもらえるので、多角的な視点でモノを見る力が養われます。
受験勉強は自分の興味から外れた学びもありますが、どんな勉強やどんな学問分野も、学んだことはいずれどこかで自分の興味関心を深めるために役立ちます。いつかを意識しながら継続して学ぶことが大切だと思います。