地域や環境の問題にフォーカスを当て、それを解決するための建築を学んでいます。社会学に興味がある人にもおすすめできる専攻です。
キャンパスライフレポート
「建築」から社会全体を考察し、暮らしやすい社会をデザインする。国内外をフィールドにした実践的な学びで、デザイン力や企画力がきたえられます。
- 京都府 東山高等学校 卒
私のキャンパスライフShot！
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長期フィールドワークでフィリピンを訪れました。約2カ月間滞在し、子どもの教育支援活動に参加しました。
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卒業制作のテーマは「水族館」にする予定。人、地域、環境にとって理想的な水族館とは何かを考えています。
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リフレッシュしたいときはグローバルカフェへ。緑が多くて落ち着く空間です。
学校で学んでいること・学生生活
授業では、自由度の高い課題に取り組むことが多いです。たとえば、「京都市内にオフィスビルを建てるなら？」。私は音楽が好きなので、レコード会社のビルを考案。周りの環境と調和しつつ、音楽の発展にも貢献するような建築を企画しました。自らアイデアを出し、考えをまとめ、企画にする力がどんどんきたえられます。
これから叶えたい夢・目標
卒業までの目標は、コミュニティや環境にフォーカスした建築を学んだ証として、建築士の資格を取得することです。また、この専攻では社会や環境などの広い視点からデザインを考える力や、企画力、リサーチ力などが身につきました。それを生かして将来はデザイナーとして広告制作に携わりたいと考えています。
この分野・学校を選んだ理由
高校生の頃から、建築やデザインだけでなく英語にも興味があり、海外で現地の文化に触れてみたいと考えていました。なかなか一歩が踏み出せずにいましたが、海外フィールドワークができると知り、入学の決め手に。海外へ目を向けたことで視野が広がりました。
分野選びの視点・アドバイス
この専攻は、建築に興味があることだけではなく、ボランティアに参加することが好きな人や環境問題に関心があるなど、社会全体のことに興味がある人におすすめです。学びの軸は建築ですが、入学時に建築に関する知識がなくても大丈夫。先生や先輩方が楽しく、基礎から丁寧に教えてもらえるため、安心です。
1週間のタイムスケジュール
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| １限目 | 工芸概論 | |||||
| ２限目 | アカデミックスキル4 | 工芸概論 | ||||
| ３限目 | 建築応用実習6H | 建築応用実習6H | ||||
| ４限目 | 建築応用実習6H | 建築応用実習6H | ||||
| ５限目 | 建築社会実践実習4H | 建築社会実践実習4H | ||||
| ６限目 | ||||||
| ７限目 | 西洋美術史B | |||||
| ８限目 | 美術リテラシー2 |
1年次の学部共通科目『コミュニケーションスキル』は、いろいろな学生と話し合うのが刺激的でおもしろかったです。他学部に友だちをつくるきっかけにもなりました。空き時間があれば、同級生と食堂で過ごします。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。
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在校生趣味を生かした建築や、地域に役立つ建築など、いろいろな作品を制作する毎日が楽しい。デザイン学部 建築学科 建築専攻 -
在校生ジェンダー論に関心があって入学。長期フィールドワークのテーマは「アートセラピー」に。国際文化学部 人文学科 社会専攻 ※国際文化学部は2026年4月「人文学部」に名称変更予定（構想中） -
在校生音響、映像、プログラミングを学び、音と映像のインタラクティブ作品を制作。イベントの企画にも挑戦しました。メディア表現学部 メディア表現学科 -
在校生飲食店「バル」を研究するためにスペインへ。情報収集するなかで、英語の会話力が伸びました。国際文化学部 グローバルスタディーズ学科 ※国際文化学部は2026年4月「人文学部」に名称変更予定(構想中)
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