障がいのある子どもや、発達の気になる子どもとその家族の方に対して、どのような支援や関わりが大切であるかを体験的に学んでいます。現在は社会福祉士と精神保健福祉士、二つの国家資格の取得をめざして受験勉強に力を注いでいます。日々復習を心がけ、現場に出たときに活かせるよう知識を定着させたいと思っています。
障がいのあるすべての人が自信をもって生活できるように、ご本人やそのご家族とともに「その人らしい暮らし」について考え、一番近くで寄り添う存在でありたいと思っています。「安心して生活できる環境」とは何かを常に考え、誰もがいきいきと生活できる社会を作っていく、そんなソーシャルワーカーになるのが目標です。
地元で障がい者支援に携わりたいと考えていたため県内進学を志望していました。本学は地域と密接に関わる学びの機会が多く、福祉の現状や問題点を理解し、地域貢献ができると感じたことが入学の決め手となりました。
オープンキャンパスには、ぜひ早めに参加を。志望校や分野が決まっていなくても、学びの内容を知り、学内の雰囲気を知ることが進路選択に役立ちます。学生時代にどんな経験をしたいのかを考えることも大切ですよ。
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1限目 | 社会老年学 | 社会福祉研究I | ||||
2限目 | 社会福祉研究III | |||||
3限目 | SW演習V・VI/SW実習指導VI | |||||
4限目 | SW演習V・VI/SW実習指導VI | |||||
5限目 | 公的扶助論 | 専門演習III | 日本国憲法 | 発達障害支援論 | ||
6限目 |
障害児教育研究室に所属し、障がい者を家族にもつ方の交流の場「ママかんフリーカフェ」「きょうだいカフェ」の運営に携わっています。このほか自閉症のある子どもと交流するボランティアなどにも取り組んでいます。