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材料工学のここが面白い

材料研究はナノスケールの科学的世界から始まり、自動車・鉄道、航空・宇宙、日用・家電、土木・建築、生体・医療、食品などへの応用開発にまで、多岐に広がります。まさに無から有を生み出す、創造的学問と言えます。(千葉大学 工学部 機械工学科 浅沼 博教授)

※このコンテンツは2018年の取材に基づき構成しています

無から有を生み出す創造的学問

無から有を生み出す学問

材料工学では、原子の動きやつながりを理解することから始め、素材の創製や加工、特性とその評価、製品化まで学んでいきます。「ガラスはどうして透明なのか?」「電気は通すのか、通さないのか?」という素材の性質に対する根本的な問いが、「電気が流れるガラスが作れないだろうか?」というノーベル賞をねらえるような研究テーマにつながっていきます。原子レベルのミクロな世界から始まり、自動車・鉄道、航空・宇宙、日用・家電、土木・建築、生体・医療、食品などの開発にまで、多岐に広がります。まさに無から有を生み出すような、創造的な学問と言えるでしょう。

自分の能力を超えるチャンスを与えてくれる

材料研究のおもしろいところは、ことごとく期待が裏切られることです。教科書的な理論があっても、気温や湿度、環境などさまざまな要因による影響で、大抵の場合はそのとおりになりません。自分の能力を超え、先ずは突き落とされます。初めから予想どおりにいったら、むしろそれ以上の成長は見込めませんので、それをチャンスととらえて研究を続け、数えきれないほどの予想外の経験を重ねることが、能力を磨き、身につけるプロセスになると思います。その過程で、自分の能力を超えていく、伸ばしていくことの達成感、快感を味わってほしいと考えています。

材料と機械の世界が近づいている

これまで材料は機械の要素的存在でしたが、光ファイバなどのセンサや機械的なパーツが微小化し材料内部に埋め込まれるなどのテクノロジーの進歩によって、材料と機械の研究領域は重なり合う部分が大きくなっています。近い将来、あらゆる機能を材料に組み込み、機械のように振る舞う材料を生み出せないかと思い、わくわくしています。

取材協力:千葉大学 工学部 機械工学科 浅沼 博教授

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