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考古学はこんな人に向いている

意外と知られていませんが、国内では毎年約9000件の発掘調査が行われており、学生時代に身につけた調査技術を生かして、発掘調査の仕事に就く先輩もいます。また学芸員として文化財の保護・活用に携わるという選択肢もあります。

※このコンテンツは2018年の取材に基づき構成しています

発掘調査の仕事に就く先輩も

大学によって学べる内容はさまざま

考古学を学べる学科としては、「歴史学科」「史学科」「文化財学科」「歴史遺産学科」などがあります。「歴史学科」や「史学科」では考古学や歴史学に特化して学ぶ傾向にあります。そのため日本史、アジア史、オセアニア史、オリエント史、エジプト史など、特定の地域の歴史を深く学べる授業があったり、英語、フランス語、ドイツ語、ラテン語、ヘブライ語、ギリシア語などを学んで、外国語で書かれた考古学の専門書を読む授業などもあります。大学によって得意とする分野が異なるので、興味のある地域が決まっている場合には、そうした分野を専門とする先生がいる大学を選ぶのが得策でしょう。また、北海道の大学ではアイヌ文化、沖縄の大学では琉球文化や台湾の地域史、青森の大学では縄文遺跡などを対象とした、地域に根ざした授業を行っている大学もあります。さらに発掘調査にしても、大学によって実施期間や場所は異なりますから、4年間でどれだけ経験できるかも重要なポイントになるでしょう。「文化財学科」や「歴史遺産学科」では、考古学や歴史に関する授業は比較的少なく、その分、美術史や美術鑑賞、史料学、世界遺産論などが充実しており、博物館や行政機関、地域の中で文化財をどのように保存・活用するかといったことに着目した研究も進んでいます。博物館や遺跡公園、観光地などにおける文化財活用の重要性が高まっており、そうした分野での活躍も期待されています。

考古学の専門性を生かして、発掘調査、文化財の保護・活用に携わる

法律により埋蔵文化財が埋まっている土地を開発するには、事前に発掘調査を行うよう定められており、国内では毎年約9000件の発掘調査が行われています。発掘調査といえば、考古学の得意とするところですから、学生時代に身につけた調査技術を生かして、発掘調査の仕事に就くというのも手でしょう。
主な就職先としては、国・地方自治体や埋蔵文化財センター、埋蔵文化財関連事業団体などに所属する埋蔵文化財担当職員、民間の発掘調査会社、博物館の学芸員などがあります。
発掘調査の仕事は、記録をとりながら遺跡を掘り進め、発掘された遺物を整理し、報告書を作成するという流れで行われます。この仕事の醍醐味は、掘ってみるまで何が出るかわからないというワクワク感もあります。
博物館の学芸員になると発掘調査だけでなく、館内の展示解説や収蔵品の保護・管理、展示の企画や準備、イベント運営などにも携われます。

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