
好きな動物の間近にいられるからこそ、より動物たちの健康や安全を守りたいと思うように。今後も多くのひとに動物の魅力を伝えていきたいです。
海獣トレーナーとしてゴマフアザラシやカリフォルニアアシカの世話をするのが主な仕事です。大事なのは動物たちの身の回りに危険がないか、体の状態や体調に変化がないかをスタッフが気づき、対応すること。健康や安全を守るために日頃から視野を広く持ち、予測できるように心がけています。仕事の魅力としては動物と間近で関わることができることです。自分の好きな水生生物たちを一番近くで見たり触れ合ったりできることはこの仕事の特徴であり、一番楽しいと感じる瞬間です。
学校では水槽管理や採集授業、フィッシュトレーニングなどの実習や、マリンピア日本海を始めとした水族館スタッフの方からの講義で水生生物について学びを深めました。とくにフィッシュトレーニングは今の仕事にとても役立っていると感じています。海獣トレーナーは日々の体調管理のために海獣たちにトレーニングを行います。学生時代に毎日フィッシュトレーニングを行ったことで「水生生物のトレーニング」の基礎がしっかりと身ににつきました。

作業中も動物たちの様子は観察しています
入学の決め手はオープンキャンパスでマリンピア日本海を訪れることができると知ったことでした。他にも実習が多く、ここなら自分が将来目指す水族館スタッフになれると思ったからです。進路研究で一番大切なことは好きなことを見つけること、選択のポイントは自分のやりたいことを基準に選ぶことだと思います。国際アクアリウム・海洋生物大学校のオープンキャンパスでも職業の体験ができます。体験を通して進路を考えたり、自分の目指す仕事に就くために必要なことを考えたりするきっかけになるので、進路について考えるときはオープンキャンパスに参加するのがオススメです。

学生時代の経験は今の仕事に役立っています

新潟市水族館マリンピア日本海勤務/国際ペットワールド専門学校 海洋生物・ドルフィン学科(現:国際アクアリウム・海洋生物大学校 水族館・ドルフィン学科)/2003年卒/海獣トレーナーとして日々海獣の体調管理やトレーニングを行っている鈴木さん。WaNで学んだ水槽管理やフィッシュトレーニングが今の仕事にも大きく役立っているという。コミュニケーション能力が求められる水族館のスタッフには学生時代にオープンキャンパスでスタッフをした経験が生きていると感じるそう。日々の観察力を高め、海獣との信頼関係を深めるとともに人前にでて、動物の魅力や知識を多くの人に知ってもらうのが今後の目標であり、日々努力を重ねている。
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