システム開発をする上で、チームのメンバーとのコミュニケーションは欠かせません。そもそもコミュニケーションの「com」とは双方向でつながることですから、「相手が理解できるように話す」「相手の言いたいことを理解する」ための能力を伸ばす必要があります。そのため、授業ではテキストによる知識と技術の習得が一区切りした後、チームを組んでシステム開発に取り組む時間を設けています。これにより習得した知識や技術を生かす実践力を培うことができますし、コミュニケーション力の向上もめざせます。ほかにも、直近のIT業界のニュースについてディスカッションしてレポートにまとめる業界研究の授業や、IT人材としての基本的なリテラシーやビジネスマナーを習得する機会を通して、就活や実務に必要な基礎力を鍛えていきます。
専門知識や技術はもちろん、ビジネスで役立つコンプライアンスや個人情報の取り扱いについても解説
IT系の仕事で活躍するためには、常にスキルアップして「できること」を増やしていく必要があります。同校では日々進化するIT技術をカリキュラムに反映するため、北海道情報システム産業協会(HISA)と連携。「いまやシステムはライフライン。授業はパソコン初心者からでも社会が求める技術を身につけられる内容になっています。AIを含めた最先端技術を利用したクラウド環境でのシステム開発(環境設定、プログラミングなど)を中心に実習を行い、実際にIT企業へのプレゼンにも挑戦します」と小川先生は話してくれました。
ノートPCを一人一台貸与して行う実習。ノートPCは持ち帰って授業の復習や就職活動に利用できます
IT関連の仕事は活躍できるフィールドが広がっていて、将来のビジョンを踏まえて、自分の個性や得意分野を生かせる職種が選びやすくなっています。自分の強みになるITの知識と技術を身につけてみませんか。
IT業界に携わって30年という小川先生の趣味は映画鑑賞と読書。話題作は必ずチェックしているという
専門分野:IT分野
大学卒業後に光学メーカーへ入社して、社内SEとして主に販売物流関連システムの開発に従事。1998年より大原簿記情報専門学校札幌校に講師(情報処理担当)として入職。パソコン基本操作から情報系国家試験(基本情報技術者/応用情報技術者など)の対策講義まで幅広く担当。「卒業生とは仕事を通して再会する機会もあり、IT業界で活躍していることを見聞きするのがうれしい」と話してくれた。
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