アメリカの大学を卒業したものの就職活動に失敗し学習塾の時間講師になりました。そこで「教える」ことに魅力を感じ、教員免許状を取得しようと仕事と両立して学べる本学を知り入学しました。通信制大学の基本学修であるリポートと試験に加えスクーリングでも学修でき、そこで様々な目的を持って学ぶ仲間と出会い、志は違えども通信で学ぶ境遇を共有できたことが大きな励みになりました。予定通りに教員免許状を取得して卒業の後、3年間の非常勤講師を経て、現在は私立の高等学校の専任教員として教鞭を執っています。今後は教員としての経験を積むと共に、英語教授法について磨きをかけていきたいと思っています。
教員免許状取得を目的に学んでいました。『英語学演習』では、認知言語学、統語論の講義を受講しました。ラネカーの提唱した認知言語学は第二言語教育を学ぶのにおすすめです。チョムスキーの統語論は、母語習得の過程と、第二言語習得の過程を比較する上でとても興味深い内容でした。また、『英語科教育法 I~IV』では、英語教授法の変遷を学び、現在主流のコミュニカティブアプローチと古典的教授法を比較し、より良い教授法とは何かを考察しました。また、英語教師としてあるべき姿、考え方についても深く考えることができました。
在学2年間のうち1年半程で教員免許状取得の課程を終えました。計画を細かく立て必死に学ぶ毎日でしたが、日大の学部図書館を自由に利用できたり、日大の校友会に勉強法を相談したりと、多くのサポートを受けることができました。学んでいる事柄が「教員」という仕事に直結していたこともあり、社会の一員として自分は何を望んでいるのか、人間性を高めるとは何か等を考える日々でもありました。また、塾講師をしながらの学修でしたが、学費がリーズナブルに抑えられているにも関わらず、日本大学の現役教授等による質の高い授業やシステムを使って学べるところにとても満足できました。
私立高等学校勤務/教職(中学・高校)コース/2012年卒
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