通信教育で学ぶことで新たなキャリアを拓きました
大学卒業後に参加した青年海外協力隊で、中南米の子どもたちと接しているうちに初等教育の魅力に気づき、小学校教員を目指すことにしました。海外では主にペルーで活動しましたが、言葉が通じにくいなか、国籍や言語の壁をすんなり超えてコミュニケーションをとる子どもたちの純粋さに感動し、無限の可能性を感じたのです。現在は小学校教員をしており、初等教育に関わるやりがいを日々感じています。各生徒の良いところを見つけ、褒めることでやる気が増すと、子どもたちは自分自身で伸びていきます。そして短期間で驚くほどの成長を見せることがあります。そうした姿に日々立ち会えることがこの仕事のやりがいです。
私は大学で「中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)」を取得していましたが、小学校教員に転身したいと考え、小学校教諭免許状を取得するため玉川大学に入学しました。小学校教員を目指すうえで不安だったのは、「全教科を指導できるのだろうか」ということでした。しかし学修するにつれ、次第に不安を払拭できました。玉川大学の先生方は指導がとても丁寧で、わかりやすく説明してくださいます。各教科の指導方法も理論と実践をふまえて指導していただけたので、教壇に立つ自信がつきました。また授業を通して「教師の在り方」について深く考えることができ、教育者として自分の軸を確立できたことも大きな収穫でした。
働きながらでも学びやすい環境が整っていました
仕事をしながら小学校教員へ転身するために、私が選んだのは「通信教育で学ぶ」という道でした。教員を目指す人には、そのような選択肢があるということを知っていただきたいと思います。働きながら大学で学ぶということは、少なからず苦労があると思います。でも夢が実現した未来を鮮明にイメージできれば、目の前の困難を乗り越える力も湧いてくるはずです。私は「2年間は仕事と勉学に専念する」と心に決め、目標に向かって邁進しました。その期間に私を支えてくれたのは、ペルーで巡り合った子どもたちの素敵な笑顔です。今後も教員としての経験を積み、語学力をさらに高め、将来は世界の国々に渡って初等教育に関わりたいと思っています。
次の夢を叶えるために、今後も学び続けます
品川区立小学校勤務/教育学部 教育学科 卒/日本体育大学で「中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)」を取得。卒業後、青年海外協力隊としてペルーをはじめ中南米の国々に赴任。バレーボール指導者としてバレーボール普及活動に携わる。帰国後は小学校や中学校、高校などで講師として働きながら、玉川大学に入学して「小学校教諭一種免許状」取得。2023年に品川区立学校教育職員採用選考に合格し、現在は品川区立の小学校で教員として活躍している。
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