家族の協力と応援のおかげで卒業までやりきれました
私は自動車産業に従事していますが、この業界もこれから大きな転換期を迎えると感じています。不安もありますが、その時に向けて「自分が何を拠り所にして」「どのような準備ができるのか」を、この大学で学ぶことができました。そのおかげもあり、入学前は1部門の担当でしたが、フィリピンからメキシコへの転任に加えて、複数部門の管轄を経験することができました。現在では海外拠点の副社長に昇進しています。今後も働きながら継続して学ぶため、アメリカの通信制大学院へ進学しました。経営の学びを深め異文化交流を経験し、自分を活かせるステージの幅を広げたいと考えています。
自動車関連の製造業に従事してきましたが、変化のスピードが増している世の中に比べ、自分が変化についていけないのではと不安に感じていました。そこで体系的に学び直すことで足りない部分を埋め、実務経験にプラスできることを模索したいと思いました。今後は経営に関わりたいと考えていたので、経営はもちろん、どの業界でも必要とされるITについて学べることが魅力で、東京通信大学を選びました。さらに海外へ転任する可能性もあり、100%オンラインで完結できることも必要でした。実際、卒業までの4年間でフィリピン・メキシコと転任が相次ぎましたが、その中でも学び続けられて良かったです。
自転車が趣味で、トライアスロンにも挑戦したいです
大学での学びを通じて視野が大きく広がり、自分の知らないことの多さに気がつくことができました。単位取得のためなら講義で配布されている資料でも十分ですが、興味がある講義はシラバスで紹介される参考書を読んでいました。疑問があれば調べる習慣も身につき、物事に対する考え方の幅が広がりました。自身で設定したテーマについて研究活動を経験したことも印象に残っています。担当教員のきめ細かい指導により、疑問に対するアプローチの方法を身につけられました。自分の中に軸ができて自信がついたようです。自分では意識していませんが、仕事の中で「発言が変わった」と言われることもあります。
学びを通じて視野を大きく広げることができました
自動車関連製造業 海外拠点 副社長/情報マネジメント学科 マネジメントコース/2022年卒/入学時に抱いていた目標は「諦めずに大学を卒業すること」「社長に昇進すること」とのこと。前者は東京通信大学で叶えることができ、後者については現在は昇進自体ではなく「自分がなりたいリーダー像に近づくこと」を目標にしているとのこと。趣味で自転車に乗っており、トライアスロンへの挑戦も検討している。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。