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私立大学/東京・愛知・大阪

トウキョウツウシンダイガク

サッカーと両立してITを学び、大学を卒業できました

先輩の仕事紹介

プロサッカー選手を目指しスペインで学業と両立。サッカー×ITでサービスを作りたい

研究職/研究者
情報マネジメント学科 IT・情報システムコース/2025年卒
鈴木 蓮さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

高校卒業後、プロサッカー選手になるという夢を追いかけてスペインでプレーしました。サッカーをしながらも高校の頃からの「ITの勉強がしたい」という夢が消えず、東京通信大学を選びました。スペインでサッカーと学業を両立させていた時はもちろん大変でした。練習が終わると疲れて寝てしまうことも多かったので、「この日までにここまでやる」といった大まかなスケジュールを立てながら学習していました。またシーズン中はメンタルが削られることも多いのですが、チームメイトからアドバイスを受け、「サッカーはサッカー」「大学は大学」と自分の中で切り替えて、それぞれに全力で向き合ってメリハリをつけるようにしていました。

この分野・仕事を選んだきっかけ

日本のサッカー界ではプロを目指している間やプロになった後も「勉強は二の次」という傾向が強いですが、実際サッカー選手は現役を終えてからのほうが人生は長いです。引退後、サッカーと同じように情熱を注げるようなものがあれば満足に取り組めますが、引退後から始めるのでは遅いと思いました。そしてサッカーをしながらも、高校の頃から持っていた「ITの勉強をしたい」という思いが消えず、大学へ行きたいと思うようになりました。母国語である日本語で、スクーリングなしでITの勉強をできる大学を探し、学費の安さと、すべてPCやスマホからの受講だけで大学を卒業できるというフレキシブルな点が魅力で東京通信大学に入学しました。

フレキシブルに学べるので海外での挑戦にぴったりです

分野選びの視点・アドバイス

ITを専攻した理由としては、サッカーにテクノロジーが使われていることが大きいです。ヨーロッパをはじめ海外の大きなクラブでは、すでにITの技術で選手の動きを記憶して課題を発見していて、膨大なデータを分析してチーム全体の戦術を指南することも普通に行われています。選手が走った量の合計や疲労度を認識するためのデータ解析が個人・全体でパフォーマンス向上に役立っていて、ITの技術がこんなにも一役買っていることに衝撃を受けました。また1年毎に都市を移動しながらサッカーをしていたので、場所にとらわれず勉強できる点は魅力的でした。海外で何かにコミットしながら学位を取得したいすべての人におすすめできる大学です。

ヨーロッパではサッカーへのIT活用が進んでいます

鈴木 蓮さん

スペイン国内のサッカーチーム/情報マネジメント学科 IT・情報システムコース/2025年卒/2019年からスペインでサッカーをプレー。東京通信大学を卒業後、サッカーとITを組み合わせた研究をめざしている。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…
学校イメージ

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