セカンドキャリアとして日本語教師をめざす
大手前大学通信教育部で学士を取得し、日本語教員養成課程も修了後、大学院に進学しました。日本語教育のなかでも、日本で就職活動をする外国人留学生に対して、採用時面接場面において日本人の面接官がどこで就活生を評価するのかを研究しています。研究のデータを集める際は、大手前大学のスクーリングで知り合った友人にも協力してもらいました。修士課程修了後は海外へ渡り、日系企業への就職を志望する学習者を支援できる日本語教師になりたいと考えています。
仕事で日本在住の外国人の対応をする中で、言葉の壁で苦労する人たちを手伝うため、また定年後の自分の学びのためにも日本語教師になろうと決めました。資格取得の講座も検討しましたが、多くの教育機関の応募条件で学士の学位が求められることを知り、大学を4年次で退学している私が最も効率よく学べるのは4年次編入での学士・単位取得だと考えました。大手前大学で受講した「異文化コミュニケーション演習」では異文化理解だけでなく、人としてのコミュニケーションのあり方について考えさせられる機会も得られ、実例を交えながら自己開示の重要さを学んだことで、なりたい教師像・人間像について改めて向き合うことができました。
通信制大学が学びの楽しさを教えてくれました
大手前大学の通信教育部は、独自の学習システム「el-Campus」でいつもで授業を受講できます。出勤前や夜間に勉強していましたが、ログイン人数が表示されるため、朝や夜中の時間帯でも同じように頑張っている人がいるんだと感じられて励みになりました。先生や事務室への質問・連絡なども夜に行え、手厚いフォローのおかげで、一人で学んでいても不便だと感じることはありませんでした。日本語教育実習は、週末を中心とし、日程や場所が何通りも用意されていて助かりました。通信で学ぶ同級生たちと出会えるのはもちろん、教材研究や準備の重要さ・楽しさが理解できました。
東京外国語大学大学院修士課程/現代社会学部 現代社会学科/2021年卒/1992年に大学を4年次で退学後、2022年まで企業に勤務。2020年10月大手前大学へ4年次編入学、2021年9月卒業、2022年3月日本語教員養成課程修了後、東京外国語大学大学院修士課程入学。
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