学校の特長
「専門職大学」という4年制大学の新しい制度の下で、多種多様な農業・森林業を学ぶ
「専門職大学」は、特定の職業のプロフェッショナルになるために必要な知識・理論、そして実践的なスキルの両方を身につけることができる、従来の大学に実践的な教育と多分野の教育を取り入れたハイブリッドな大学で、卒業すれば「学士(専門職)」の学位を得ることができます。基礎から先進的な技術まで農林業の生産に関する知識と理論に裏づけられた技術、国際的な農林業に関する知識、経営管理の実践的な手法や知識、地域活性化に向けた課題抽出と解決の実践的手法、関連分野の応用的な知識(加工・販売、森林生態系サービス保全利用、観光等)、SDGsと倫理、ビジネス英語などの一般教養を学びます。 |
実習先は合計350ヵ所以上!山形県内・東北全域のリアルな現場で学べます!
充実した実習は、「専門職大学」の一番の魅力。講義とともに、学内外の豊富な実習、演習で理論と実践をバランス良く学びます。2年次から4年次まで毎年30日間、合計90日間実施する臨地実務実習では、先進的な経営を実践している350ヵ所以上の多種多様な実習先で、生産技術・経営管理に関する実践的な知識・技術、経営戦略の立案・実行等を段階的・継続的に学修します。【例えば、こんなところで学べます】…観光さくらんぼ園と6次産業化に取り組む農業法人/デジタル技術を活用した大規模稲作経営体/大規模周年栽培きのこ法人/先進地のヨーロッパ同等の高性能林業機械を駆使する森林組合/大手ハウスメーカー等と取引のある大規模製材工場 |