学校の特長
実践的な授業で、海上保安業務の各分野のエキスパートを育成
海上保安学校のキャンパスは、京都府北部に位置する舞鶴市にあります。海上保安業務に必要な学術や技能を教授し、併せて心身の錬成を行い、現場業務に即応できる海上保安官の育成を目的に設置された海上保安庁の教育機関です。卒業後の業務に応じ4つの課程が設けられ、実践的な授業で各分野のエキスパートを育てています。教育期間は課程により1年と2年に分かれており、入学と同時に国家公務員として採用され、給与の支給を受けながら海上保安官になるための教育を受けられます。 | ![]() |
海上保安庁の基本的業務に即応できるカリキュラム
海上保安学校では、強靭な体力・気力の錬成のほか、公務員としての人格・マナーの習得にも力を入れています。「一般」(航海・機関・通信・主計・航空整備の5コース)、「航空」、「管制」、「海洋科学」の4つの課程があり、管制課程は2年、それ以外は1年の教育期間となります。「共通科目」(全課程共通)では、法学概論、海上保安業務概論、国際法、英語などの座学の他、端艇などの訓練も行います。「専門科目」では各課程・コースに応じた講義が行われます。練習船による乗船実習が行われるほか、各課程において必要となる資格を在学中に取得します。 | ![]() |
同期と信頼関係を築き、現場の即戦力になる海上保安官に
「はじめは慣れない生活への不安がたくさんありましたが、日を重ねるにつれ、同期や班のメンバーとの絆が深まり、信頼関係を築くことで不安を解消することができました。 現在は、厳しい訓練やルールの多い寮生活で、楽しむことは楽しむといったメリハリのある生活を送っています。授業では、座学だけでなく実習を通じてより理解を深め、関心を持つことができるようになり、より一層勉学に励もうと思っています。海上保安学校の生活は時間が限られていますが、現場に出て即戦力となれるよう、一日一日を大切にして、人命救助等で活躍する海上保安官になりたいと思います」(海上保安学校 卒業生からのメッセージ) | ![]() |