海上保安学校からのメッセージ
2023年10月31日に更新されたメッセージです。
海上保安学校の入学案内は、海上保安庁のホームページ上でも掲載しています。
電子パンフレットでご覧になりたい方は、こちらをご確認ください。↓
パンフレット(海上保安大学校・海上保安学校入学案内)を参照
<https://www.kaiho.mlit.go.jp/recruitment/contacts/inquiry.html>
海上保安学校で学んでみませんか?
海上保安学校はこんな学校です
海上保安学校は教育方針や校風が魅力
実践的な授業で、海上保安業務の各分野のエキスパートを育成
海上保安学校のキャンパスは、京都府北部に位置する舞鶴市(人口約8万)の三方を海に囲まれた静かで美しい環境の中にあります。海上保安業務に必要な学術や技能を教授し、併せて心身の錬成を行い、現場業務に即応できる海上保安官の育成を目的に設置された海上保安庁の教育機関です。卒業後の業務に応じ4つの課程が設けられ、実践的な授業で各分野のエキスパートを育てています。教育期間は課程により1年と2年に分かれており、入学と同時に国家公務員として採用され、給与の支給を受けながら海上保安官になるための教育を受けられます。
海上保安学校は学ぶ内容・カリキュラムが魅力
海上保安庁の基本的業務に即応できるカリキュラム
海上保安学校では、強靭な体力・気力の錬成のほか、公務員としての人格・マナーの習得にも力を入れています。「一般」(航海・機関・通信・主計・航空整備の5コース)、「航空」、「管制」、「海洋科学」の4つの課程があり、管制課程は2年、それ以外は1年の教育期間となります。「共通科目」(全課程共通)では、法学概論、海上保安業務概論、国際法、英語などを学び、「専門科目」(各課程コース毎)では刑法、海上環境の講義や鑑識・救難防災等の実習、逮捕術の訓練等が行われます。練習船による乗船実習が行われるほか、各課程において必要となる資格を在学中に取得します。
海上保安学校は在校生・卒業生が魅力
「同期と信頼関係を築き、現場の即戦力になる海上保安官に」
「はじめは慣れない生活への不安がたくさんありましたが、日を重ねるにつれ、同期や班のメンバーとの絆が深まり、信頼関係を築くことで不安を解消することができました。 現在は、厳しい訓練やルールの多い寮生活で、楽しむことは楽しむといったケジメのある生活を送っています。授業では、座学だけでなく実習を通じてより理解を深め、関心を持つことができるようになり、より一層勉学に励もうと思っています。海上保安学校の生活は時間が限られていますが、現場に出て即戦力となれるよう、一日一日を大切にして、人命救助等で活躍する海上保安官になりたいと思います」(海上保安学校 卒業生からのメッセージ)
あなたは何を学びたい?
海上保安学校の学部学科、コース紹介
海上保安学校の就職・資格
本人の希望と適性により、将来幹部として活躍できる道もあります
本人の希望と適性により、将来活躍できるキャリア支援を行います。実務経験のあと選抜試験を受けて、海上保安大学校の特修科に進むことにより、将来幹部として活躍する道も開かれています。
海上保安学校の所在地・アクセス
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
京都府舞鶴市字長浜2001 |
「東舞鶴」駅からバス乗車11分「中舞鶴」下車 徒歩30分 |
海上保安学校で学ぶイメージは沸きましたか?
つぎは気になる学費や入試情報をみてみましょう
海上保安学校の学費や入学金は?
初年度納入金をみてみよう
2024年度納入金 無料(教科書代・食事代は別途。毎月約15万円の給与および年2回の期末・勤勉手当(ボーナス)あり)
海上保安学校に関する問い合わせ先
海上保安庁総務部教育訓練管理官
〒100-8976 東京都千代田区霞が関2-1-3
TEL:03-3580-0936
(試験募集係)