好きな授業は作業学実習です。編み物や陶芸、木工などを体験しながら、作業について楽しく学べます。塗料の匂いや木くずの処理など、実際にやってみないと分からない危険性も、この授業で気づくことができました。
作業療法という仕事を通して、1人でも多くの人が生き生きと過ごせるように支えていくことです。私は過去に挫折した経験から、当たり前の日常を送ることの難しさを実感しました。だからこそ、辛い気持ちを抱え、助けを必要としている人に手を差し伸べられるような作業療法士になりたいと思っています。
作業療法士を選んだのは、音楽や絵画など、部活動で行ってきた自分の強みを活かせると思ったから。その夢を叶えるため、自宅から通いやすく、設備が充実している本学を選びました。
自分の強みを理解して、人の生活に深く関わりながら働くことを考えている人には、作業療法学科がおすすめです。実際の病室やリハビリ室のような場所があり、実習や演習も多いので、実践的に学ぶことができます。
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1限目 | フレッシャーズセミナー | 作業療法学概論 | 心理学 | 健康科学入門 | 作業学実習I(手工芸等、作業分析) | |
2限目 | リハビリテーション概論 | 生物学I | コミュニケーション論/人間関係論 | 作業学実習I(手工芸等、作業分析) | ||
3限目 | 解剖学実習 | 生物学 | カウンセリング論/福岡の歴史と文化 | 論理的思考法 | ||
4限目 | 解剖学実習 | 解剖学I(筋骨格系、神経系) | 医療と情報リテラシー | 医学概論 | ||
5限目 | 保健医療福祉制度論 | 人間発達学 | 英語I(医療英語) | 〈E〉スポーツ実践 | ||
6限目 |
授業を教えてくれるのは、急性期の病院や精神科、小児科など、様々な場所や分野で活躍されていた先生方。現場のリアルな話も聞かせてくれるので、将来の仕事をイメージしやすいです。