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文部科学省以外の省庁所管の学校/北海道

コクリツオタルカイジョウギジュツタンキダイガッコウ

国立小樽海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程航海専科

定員数:
40人

船員(航海士)になるために必要な技術と知識修得を目指す2年間の教育訓練プログラム

学べる学問
  • 地理学

    産業や自然環境から地域の特質を解明する

    地理学には、気候や地形のほか、動植物の分布や水の循環過程などを対象とする「自然地理」と、文化や歴史、民族、経済などを対象とする「人文地理」、地域それぞれの地理的要素を深く掘り下げていく「地誌」の3分野があります。カバーする範囲が広く、幅広い興味にこたえる学問です。

  • 語学(英語)

    実践的な英語力を磨くとともに英米の文化なども学ぶ

    使える英語能力を身につけるために、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を総合的にしっかりと鍛える。同時に、アメリカ、イギリスなど英語圏の国々をはじめとする外国の文化や歴史についても研究する。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 航空・船舶・自動車工学

    航空・船舶・自動車について科学し、それらの安全性、快適性などを研究する

    機械工学のさまざまな研究成果が生かされた応用編にあたる。実験や実習を通して、輸送用機械及び乗物としての効率や精度などを追求すると同時に、安全性や快適性、環境へのやさしさなどを研究する。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

目指せる仕事
  • 地方公務員

    地域住民の利益のために働く

    各都道府県の市・区役所などで働く一般職員、学校で働く教育職員、警察で働く警察官などからなり、地域住民に密着した場所で福祉や利益、安全のために働く。

  • 航海士

    大海原を舞台に大型船舶で働く

    総トン数が20トン以上の大型船舶で、船の安全な航海のために機関士・通信士などとともに働くのが航海士です。航海士の仕事は船の操縦、荷物の運搬、船員の指示管理や統括など多岐にわたります。航海士になるには、1~6級まである国家資格の海技士(航海)資格取得が必要です。民間の海運会社で、客船、貨物船、タンカーに乗船勤務する以外に、海上保安庁の巡視船などでも活躍しています。

  • 船舶操縦士

    レジャーに必要な小型船を操縦する

    モーターボート、ジェットスキー、クルーザーなどの小型船舶を操縦する。資格の級によって、乗船できる船の大きさや航海距離などに制限がある。また、目的に応じて操縦する船の種類も変わる。安全な操縦のためには、操縦の技術だけでなく、そのレジャーについて専門知識も必要。

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初年度納入金:2024年度納入金(予定) 47万5200円  (入学金6万円、授業料年額16万6800円などを含みます)
年限:2年制
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国立小樽海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程航海専科の学部の特長

海技士教育科海技課程航海専科の学ぶ内容

実践的な実習を通して、航海士として必要な知識・能力を身につける
航海士育成を目的とし、海技士国家資格の取得に必要な単位を2年間で履修。航海士に必要な知識を学び、校内練習船やカッターによる海上実習、ロープワーク等の航海実技、救命・消火講習、大型練習船による実習訓練等を行うことで四級海技士の受験資格が得られます。卒業後、口述試験に合格すると航海士への道が拓かれます。

海技士教育科海技課程航海専科の実習

身に付けた知識が試される大型練習船による乗船実習
同じ組織内の大型練習船での航海を通して、将来内航船の航海士になるために必要な知識や技術を学びます。この航海実習では、全国の海上技術短期大学校の学生と一緒に、自ら航海士の職務を担いながら日本各地を航海します。それまでの学習で得た知識・技術を総合的に高め、実践力を養います。

海技士教育科海技課程航海専科の奨学金

総合型選抜入試で特待生で合格すると、条件付きで返還不要となる「ふなのりゆめ奨学金」
定員は2名。2年間で総額100万円(半期ごとに25万円ずつ給付)の奨学金が給付されます。さらに卒業後、内航海運組合総連合会傘下の海運会社、または海技教育機構に就職し、5年以上継続して勤務すると返還義務もありません。詳細はお問い合わせください。
その他の奨学金制度
月額1万5000円又は3万円貸与の海技教育財団奨学金、月額1万円又は1万6000円貸与の全日本海員組合奨学金、月額1万円貸与の日本海員掖済会奨学金などもあります。
※日本学生支援機構の対象校とはなっておりません。

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海技士教育科海技課程航海専科のOCストーリーズ

海技士教育科海技課程航海専科のイベント

国立小樽海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程航海専科の学べる学問

国立小樽海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程航海専科の資格 

海技士教育科海技課程航海専科の目標とする資格

    • 海技士<国> (四級/航海)

    第一級海上特殊無線技士〈国〉、救命艇手適任証書〈国〉、上級(一級~三級)海技士筆記試験(航海)〈国〉 ほか

国立小樽海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程航海専科の就職率・卒業後の進路 

想定される卒業後の進路 内航海運会社、タグボート、フェリー、官庁船 など

国立小樽海上技術短期大学校 海技士教育科海技課程航海専科の問い合わせ先・所在地

〒047-0034 小樽市緑3-4-1
TEL 0134-31-5533

所在地 アクセス 地図
北海道小樽市緑3丁目4番地1号 「小樽」駅から徒歩25分
「小樽」駅から中央バス「小樽商大行き」バス乗車10分 下車後徒歩1分

地図


国立小樽海上技術短期大学校(文部科学省以外の省庁所管の学校/北海道)

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