授業で生物の専門知識を学び、飼育当番でその知識を確認・活用する。こうした流れで確実に実践力が身につけられます。飼育当番は6日に1回あり、校内にあるアクアリウムの淡水、海水、爬虫類の水槽をお世話します。最近、非常に珍しいコリドラスセブリナという魚のペアが仲間入りし、テンションが上がっています。
子どもの頃から生物が好きで東京ECOに進学。授業を通じて水草の魅力に惹かれるようになりました。この学校の先生が経営している熱帯魚と水草の販売・メンテナンスの会社でアルバイトをさせていただき、実はそこに就職も決まりました。将来的にはIAPLCという水槽レイアウトの世界大会で優勝したいと思っています。
私は台湾出身です。日本の水族館は世界的に評価が高く、ぜひ日本で学びたいと思い学校を探しました。東京ECOはプロから学べ、さまざまな施設で研修ができることを知り入学。入ってよかったと実感しています。
現役で働いている先生から直接指導が受けられることは、学校選びの大きなポイントです。業界の今を知ることができ、つながりも持てます。また水槽を扱うにはけっこう力を使うので、筋トレをしておくといいと思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | マリンスポーツ | 両生爬虫類 | ||||
2限目 | 動物関連法規 | マリンフィールドワーク | ||||
3限目 | 流通基礎 | エキゾチックアニマル | ||||
4限目 | 海洋保全 | |||||
5限目 | 種別生態基礎 | 卒業研究 | CSU | |||
6限目 | 一般教養 | 卒業研究 | エコ教養 |
1年次の水槽レイアウトという授業で、水草の魅力にハマりました。ものづくりと生物という私の興味を満たしてくれる世界を知りました。