作業療法は子どもから高齢者、身体から精神、病院や就労の支援についてなど様々な分野があります。患者さんのことを考えるためには一側面からアプローチをするだけでなく様々な視点をもって支援することが重要です。本学ではそれぞれに特化した専門分野を持った先生方が、実例を用いながら一緒に考えてくれます。
昔からの夢である他者のための行動を実現するために、作業療法士になり、患者さん一人ひとりに寄り添いながら、人生が楽しくなる良い体験を増やして、その人がこれからを幸せに過ごしていくことが出来るように支援していきたいです。その為にも、友人達と切磋琢磨しながら知識を深め、スキルを磨く努力をしていきます。
幼い頃から人の役に立つ仕事に就きたいと思っていました。最初は臨床心理士をめざしていたのですが、作業療法士が、その人が生きていくために寄り添った支援ができる、自分がやりたかった仕事だと知り選びました。
実践的な学びが多いのが魅力のひとつだと思います。パラスポーツ指導の資格を持っている先生もいるので、障がい者スポーツについても色んな話を聞き、指導をうけることができますし、資格を取ることも可能です。
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1限目 | 身体障がい者就労環境論 | 児童期地域生活適応論 | ||||
2限目 | 身体障がい者就労環境論 | 精神障がい者就労環境論 | 児童期地域生活適応論 | |||
3限目 | 成人期地域生活適応論 | 精神障がい者就労環境論 | 老年期地域生活適応論 | |||
4限目 | 成人期地域生活適応論 | 障がい者スポーツ論 | 老年期地域生活適応論 | |||
5限目 | ||||||
6限目 |
各分野で活躍されている教授が話される話はどれも興味深く、学ぶことがたくさんあるためどの授業も面白いです。放課後や休日は車いすスポーツの部活や練習に参加したり、アルバイトに行ったりと充実しています。