学校の特長
変革の時代に対応し、専門知識とスキルで医療機器を扱うプロフェッショナルに!
臨床工学科では、1年次の前期には「基礎数学」や「基礎物理学」といった理系入門科目を必修科目としており、文系出身者や理系科目が苦手な方も、国家試験に対応できる本学独自のカリキュラムを用意しています。医療・工学に加え、情報科学やプログラミング、統計処理を学び、データサイエンスの活用に必要な知識とスキルを身につけます。診療放射線学科では、X線CT検査、マンモグラフィ検査、単純X線検査などが可能な医療機器を完備しており、実践的に学ぶことができます。最先端の医療現場で実際に使用されている機器を豊富に備え、臨床現場さながらの環境で画像診断技術や高度な医療に対応できる技術を学べます。 | ![]() |
医療機器メーカーと総合病院のW学外実習で実践力を育成します
滋慶学園グループとしてこれまでに多くの人材を輩出してきた医療業界との信頼関係に基づき、国内有数の大学病院から地域医療の中核を担う病院まで関西エリアを中心に実習病院を確保。さらに関西で初めてカリキュラム内で医療機器メーカーと連携した「企業実習」も3年次に選択科目として設け、ニプロやテルモ、日本光電といった大手企業からの受け入れ先も数多く用意しています。診療放射線学科でも同様に医療機器関連企業での企業実習を選択科目として用意する予定です。医師や企業の専門家と高いレベルでコミュニケーションが取れる能力はもちろん、臨床工学科では将来的には医療機器開発のエンジニアとしても活躍できる素養を身につけます。 | ![]() |