• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 専門学校を探す
  • 専門学校
  • 東京
  • 東京山手調理師専門学校
  • 卒業後のキャリア一覧
  • A.K.さん(調理師科(1年制)/パティシエ(洋菓子職人))

東京都認可/専修学校/東京

トウキョウヤマノテチョウリシセンモンガッコウ

世界中のお客様に“選ばれる”ホテルです

先輩の仕事紹介

幼少期からの夢を実現!世界的なラグジュアリーホテルでパティシエをしています

パティシエ(洋菓子職人)
調理師科(Wライセンスシステム) 卒/2022年卒
A.K.さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

世界規模で展開するホテルグループの一つである「ザ・リッツ・カールトン東京」に勤務して、レストランおよびザ・ロビーラウンジで召し上がっていただくデザートづくりに携わっています。入社4年目となり任せてもらえることも増え、自分で考案したデザートをレストランでご提供できるようにもなりました。また、誕生日などにご来店されたお客様にメッセージプレートを添えたケーキをお出しすることもあります。お客様の嬉しそうな笑顔を思い浮かべながらチョコペンで文字を書いたり、特別な日のためのデコレーションを施したりしていると、自分が子どもの頃から憧れたパティシエという仕事に就いた喜びとともに大きなやりがいを感じます。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小学校低学年の頃に母がケーキ屋で販売の仕事をしていた時期があり、学校帰りにそのお店に立ち寄った際、パティシエの方がかわいいケーキをつくる姿を見て憧れを感じていました。と言っても、私自身は甘いものに目がない子どもだったというわけではなく、手先を器用に動かして細かい作業をする様子に引き込まれたのだと思います。母と一緒に家でクッキーを焼いた時も「クッキーが食べたい」という気持ちより、つくること自体に楽しさを感じていました。その頃から“パティシエになりたい”という思いは途切れることがなく、中学校の課外授業の「職業体験」でもケーキ屋に行かせてもらったほどです。

任される仕事が増えることに責任と喜びを感じます

学校で学んだこと・学生時代

YAMANOTEに入学したのは、自ら手を動かして技術を身につけるための「毎日実習」に魅力を感じたからです。実際に授業が始まるとスポンジの次にショートケーキ、シュークリームの次にエクレアやクッキーシューというように、基礎を反復しながら応用に進むカリキュラムによって短期間で習熟度を上げることができたと感じています。また、そのつどチェックテストがあり、自分が得意なことや直した方が良いことを確認しながら次の学びにつなげられるため、常にモチベーションを保つことができました。さらに、自分たちが考案したケーキを一般の方に販売する「ショップトレーニング」というプログラムは社会に出る覚悟を固める機会にもなりました。

デザートメニューの一つ、パンナコッタをつくります

A.K.さん

ザ・リッツ・カールトン東京 勤務/調理師科(Wライセンスシステム) 卒/2022年卒/小学3年生の頃にはパティシエになりたいと考えるようになり、母親や友達にも公言していたAさん。高校卒業後、YAMANOTEに入学したのは「毎日の調理実習を通して現場で必要な技術や対応力が身につく」と感じたから。また、オープンキャンパスで「レストランに就職すればデザートだけでなく前菜を担当することもある」とアドバイスされたため、卒業後の進路をホテルかレストランかで決めかねていたAさんは、製菓とともに和・洋・中の調理の基本も学ぶWライセンスシステムを選択。なお、調理実習で得た包丁の扱い方などはパティシエとしての仕事にも生きていると言う。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

この学校のおすすめ記事

東京山手調理師専門学校(専修学校/東京)
RECRUIT