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情報経営イノベーション専門職大学、株式会社SchooとDX推進アドバイザリー契約を締結
2021/2/24
情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長中村伊知哉。以下、iU。https://www.i u.ac.jp/)と、社会人向けオンライン生放送学習サービス『Schoo(スクー)』を運営する株式会社Schoo(東京都渋谷区、代表取締役社長森健志郎、以下、Schoo)は、2021年1月22日にアドバイザリー契約を締結した。



iU学内のデジタルトランスフォーメーション(以下、DX)推進をSchooが専門アドバイザーとして支援していく。DXとは、データとテクノロジーを活用して、サービスやビジネスモデル、業務そのものや、組織、プロセスなどを変革し、競争優位性を確立すること。将来的にはこの取り組みでの知見や受講データを元にオンライン学習での効果測定・分析をし、個人の状況に合わせた最適な学習を提案することを目指すため、まずは2021年春頃の実験開始を目標にiU学内の「ハイフレックス型授業」の実現を共同で進めていく。



■ハイフレックス型授業とは?

ハイフレックス型授業とは、オンラインと対面授業を掛け合わせた「ハイブリッド型授業」の種類の1つで、対面とオンラインで“同時”に授業を行う方法。教員は教室で授業を行い、学生は自身の置かれた状況に応じて教室で受講するか、オンラインシステムで受講するかを選ぶ。



オンラインで受講している学生もディスカッションに参加できるようにするなどして、現地との双方向性を保障し、現地で受講している学生と同品質の学習品質を維持する。教員はオンライン・現地の学生どちらにも配慮して授業を進めることが求められるため、難度は高くなる。



ただ、学生にとっては、自身の置かれた状況から「オンラインで受けるか対面で受けるか」を自由に選択することができるので、学習環境の選択の幅が広がり、ひいては自分自身の将来の可能性も広がるとも言える。対面授業の実施が不可能になった場合にも、完全オンライン授業への移行が容易なことも特徴。



■SchooとiUの取り組みの背景

iUでは正規授業前のプレ授業から前期のすべての科目でオンライン授業を実施。2020年度後期には、各科目ごとにオンラインと対面のいずれかの方式で授業を行い、かつオンデマンド型(インターネット上で資料や動画などの教材を学生に配布し、学生は時間・場所を選ばず自由にアクセスし学習する方法)は実施せず、全てリアルタイムで授業を行なってきた。



2021年度は、オンライン授業でも教員と学生、学生同士の議論・対話を増やし、より質の良い学習体験のできる環境を提供するため、Schoo様のこれまでの知見を生かしてハイフレックス型授業を含む、学内のDXを推進していく。



■詳細リンク先(https://www.i-u.ac.jp/news/detail.php?id=243)
情報経営イノベーション専門職大学(私立大学/東京)
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