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情報経営イノベーション専門職大学、京丹後市と地方創生協定を締結
2020/9/28
情報経営イノベーション専門職大学(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp、以下「iU」)は、京丹後市(京都府京丹後市、市長 中山泰、https://www.city.kyotango.lg.jp/)と地方創生協定を締結し、2020年7月29日地方創生協定締結調印式を執り行った。
これにより、京丹後市が掲げるICT教育の推進のためのiU教育コンテンツの提供や、京丹後市内産業の活性化プロジェクトをiUの教職員・学生と共同実施するなどを検討している。
■京丹後市について
京都府の最北端に位置する京丹後市は6つの町(久美浜町・網野町・丹後町・峰山町・弥栄町・大宮町)が2004年4月に合併し誕生した都市。ユネスコ世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークの地質遺産がのこる海岸線や気候風土が生み出した絹織物などの伝統産業は『300年を紡ぐ糸が織り成す丹後ちりめん回廊』として日本遺産(Japan Heritage)に登録された。
また、元伊勢に由来する日本の稲作発祥神話や最古級の製鉄遺跡など、瑞穂の国・日本の「産業のふるさと」でもある。
国の天然記念物「鳴き砂」で有名な琴引浜をはじめとする美しいビーチ、京都府内一の源泉数を誇る温泉、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」やフルーツ、日本酒など、旬の食資源を求めて毎年多くの観光客が訪れる観光地でもある。
京丹後市では、今後目指す方向性の1つとして「未来人材育成プロジェクト」を重点プロジェクトとして掲げており、未来を切り拓いていくことができる人材を育てるために、子どもたちの夢や向上心を支え未来を取り込む教育の推進、高校生や若者のチャレンジの応援に積極的に取り組むこととしている。
■連携・協力に関する地方創生協定について
京丹後市の市内産業活性化とICT教育の促進および、iUの学生・教職員のつながり構築を目的とした協定。
連携・協力事業の1つとして、京丹後市のICT教育の質向上を目的としたiU教育コンテンツの提供、京丹後市長の「超客員教授」就任と、iUバーチャル研究室において超客員教授・中山泰市長によるiU生に向けた遠隔講義や、京丹後市をフィールドにした共同プロジェクトの実施などを検討していく。
また東京では知りえない地方都市の課題を知り、魅力あふれる京丹後市がさらに飛躍するための新しいアイデアをiU生が京丹後市の皆様とともに考え、生み出していくことが社会に必要な人材育成を行う専門職大学教育となると考える。
■京丹後市 中山泰市長 メッセージ
この度の協定締結は、これからのまちづくり、地方創生を考えるうえで非常に意義深いものです。
我々のまちの多彩な産業や教育、福祉、自然環境といった資源と、ICTを掛け合わせることで、まだ見たことのない京丹後の可能性を見出すことができますし、同時に、日本産業の原点であるこの地で未来の産業づくりが始まることに時代的な意義を感じています。
そのうえで、本協定が大きな可能性を現実のものとし、イノベーションをおこしていくうえでの力強いエンジンになると確信しています。
■詳細リンク先(https://www.i-u.ac.jp/news/detail.php?id=201)
これにより、京丹後市が掲げるICT教育の推進のためのiU教育コンテンツの提供や、京丹後市内産業の活性化プロジェクトをiUの教職員・学生と共同実施するなどを検討している。
■京丹後市について
京都府の最北端に位置する京丹後市は6つの町(久美浜町・網野町・丹後町・峰山町・弥栄町・大宮町)が2004年4月に合併し誕生した都市。ユネスコ世界ジオパークに認定された山陰海岸ジオパークの地質遺産がのこる海岸線や気候風土が生み出した絹織物などの伝統産業は『300年を紡ぐ糸が織り成す丹後ちりめん回廊』として日本遺産(Japan Heritage)に登録された。
また、元伊勢に由来する日本の稲作発祥神話や最古級の製鉄遺跡など、瑞穂の国・日本の「産業のふるさと」でもある。
国の天然記念物「鳴き砂」で有名な琴引浜をはじめとする美しいビーチ、京都府内一の源泉数を誇る温泉、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」やフルーツ、日本酒など、旬の食資源を求めて毎年多くの観光客が訪れる観光地でもある。
京丹後市では、今後目指す方向性の1つとして「未来人材育成プロジェクト」を重点プロジェクトとして掲げており、未来を切り拓いていくことができる人材を育てるために、子どもたちの夢や向上心を支え未来を取り込む教育の推進、高校生や若者のチャレンジの応援に積極的に取り組むこととしている。
■連携・協力に関する地方創生協定について
京丹後市の市内産業活性化とICT教育の促進および、iUの学生・教職員のつながり構築を目的とした協定。
連携・協力事業の1つとして、京丹後市のICT教育の質向上を目的としたiU教育コンテンツの提供、京丹後市長の「超客員教授」就任と、iUバーチャル研究室において超客員教授・中山泰市長によるiU生に向けた遠隔講義や、京丹後市をフィールドにした共同プロジェクトの実施などを検討していく。
また東京では知りえない地方都市の課題を知り、魅力あふれる京丹後市がさらに飛躍するための新しいアイデアをiU生が京丹後市の皆様とともに考え、生み出していくことが社会に必要な人材育成を行う専門職大学教育となると考える。
■京丹後市 中山泰市長 メッセージ
この度の協定締結は、これからのまちづくり、地方創生を考えるうえで非常に意義深いものです。
我々のまちの多彩な産業や教育、福祉、自然環境といった資源と、ICTを掛け合わせることで、まだ見たことのない京丹後の可能性を見出すことができますし、同時に、日本産業の原点であるこの地で未来の産業づくりが始まることに時代的な意義を感じています。
そのうえで、本協定が大きな可能性を現実のものとし、イノベーションをおこしていくうえでの力強いエンジンになると確信しています。
■詳細リンク先(https://www.i-u.ac.jp/news/detail.php?id=201)