ファッションプランニング実習が好きです。以前は、発想に理屈は必要ないと思っていましたが、ビジネスに置き換えた時にきちんと理論立てて考えないと成功できないことを知り、大きな学びになりました。担任制により教授と学生の距離が近く、教授が私たちの目標に常に本気で向き合ってくれることも成長に繋がっています。
デジタル化が進む現代社会において「新しい出会いや発見」の価値を再構築したいです。実際に手で触れ感情で表現することに人間としての魅力を感じます。それらを伝えるのは服でも映像でもよいと思っていますが、その夢を叶えるために学んでいきます。
入学の決め手は少人数制度です。教授との距離が近いため疑問に思ったことや将来のことを相談できるのは魅力です。教育カリキュラムに組込まれている海外実習・インターンシップも入学理由です。グローバルな人材が求められている現代に必要な制度ですね。
私は、入学前まで絵は描けないですし、裁縫や製図も全くできませんでした。高校まで一番苦手だったのは家庭科の授業です。それでも、ファッションクリエイション学科を選んだのは、厳しい環境に身をおいてこそ成長に繋がると考えたからです。デザイン画100枚という課題を聞いて一瞬ひるみましたが、自分を追いつめ限界まで戦ってこそ一人前になれると考えました。