学校の特長
実践能力が身につく学習環境で、准看護師試験、看護師国家試験ともに合格率100%
看護は命にかかわる仕事であり、命の尊さを知ることで自分も成長できる職業です。本校では、一生のライセンスとなる資格を取得するため、専門知識・技術の習得はもちろん、患者様のリアルな状態を観察できる高機能シミュレーターやICT(情報通信技術)を活用する充実した学習環境の中で、学生一人ひとりが看護実践能力を身につけます。その結果、福岡県准看護師試験は毎年高い合格率を維持しており、2022年度も合格率100%(合格者26名)を達成。看護師国家試験の合格率も高く、毎年全国平均を上回っています(2022年度合格者数40名、合格率100%/全国平均90.8%)。 |
開校から今年で72年の看護専門学校。多数の卒業生が地域の医療機関で活躍しています
本校は、一般社団法人大牟田医師会により1952年に「大牟田准看護婦養成所」として設立。1975年にはさらなる教育の充実をはかるため、看護師<国>の資格取得を目指す看護科(看護専門課程・修業年限3年/2年課程・定時制)を併設し、准看護科(看護高等課程・2年)からの一貫した教育を行っています。大牟田医師会のネットワークがあることから、卒業生の多くは地域のクリニックや総合病院などに就職。大牟田市立病院、福岡県済生会大牟田病院、大牟田天領病院、大牟田保養院、杉循環器科内科病院など、大牟田市を中心とした医療機関で活躍しています。 |
実習施設は地元の医療機関!准看護科の実習は、働きながら学べるよう2週間おきです
専門的知識・技術の習得はもちろん、幅広い教養と豊かな人間性を育み、地域医療に貢献する職業人を育成しています。地域に根ざした育成を心掛けており、大牟田医師会の協力のもと、実習施設は大牟田市内に限定。学校にも近くて通いやすく、実習に集中できることが特長です。さらに、コロナ禍の中、オンライン授業にも対応できるよう全館WiFi環境を整備。2021年より電子テキストを導入し、動画が多くわかりやすい、繰り返し視聴できる、通学時の負担軽減など、学生にも好評です。また、准看護科の実習は、働きながら学べるよう2週間おきに実施。資格取得という目標を実現するために考えられた充実したカリキュラムで、安心して学べます。 |