学校の特長
電子教科書や国家試験対策アプリが搭載されたタブレット端末を全員に貸与
本校では学習効率向上のため、いち早くデジタル化に取り組んでいます。入学者全員に一人一台のタブレット端末を貸与し、校内外での学習・実習において常に活用しています。活用できる主なコンテンツを紹介します。(1)電子教科書:全文検索や手書きメモができ、画像や動画を含むコンテンツをダウンロードしてオフラインでも閲覧可能です。(2)看護技術動画:看護技術を習得するための約500本の動画に、学校内だけではなく実習先や自宅からもアクセス可能です。(3)国家試験対策アプリ:看護師国家試験の10年分以上の過去問題をデータベース化した教材で、学内テストや模擬試験、一問一答など8つのモードで徹底的に対策できます。 | ![]() |
助産専攻科への内部進学が可能。全国各地で多くの卒業生が活躍中
看護学科の卒業生は、三重県内を中心とした医療現場で看護師として活躍しています。また本校には、助産専攻科(看護師養成所卒業者対象/1年制)があり、希望者は内部進学制度によって本校看護学科を卒業後、助産専攻科へ進学が可能です。そのため、助産専攻科への進学も目指して、県内に限らず全国各地から学生が入学しています。進路としては、看護師の道に加え、助産師の道も選ぶことができ、県外出身の卒業生は地元に戻って就職するケースも多くあります。 | ![]() |
最新の医療機器を備えた、即戦力を目指せる実習環境
8階建ての校舎に、演習分野ごとの実習室(基礎看護実習室、在宅看護実習室、小児母性看護実習室など)を用意しています。最新の医療機器・シミュレーション機器も備えた環境で、実際の現場で必要とされる技術を身につけられます。県内最大級の80名定員のため、演習に用いる機器の数が多く、自主練習しやすい環境も本校の魅力です。具体的には、患者の状態を正確に再現できるモデル人形を用いたシミュレーション機器を使って、観察と技術とアセスメントの力を養います。また、3kgの新生児モデル(新生児独特の頭部形状も理解でき、首が据わっていない状態をリアルに再現したモデル)を使用した沐浴演習などで臨床技術を学びます。 | ![]() |