「感動させたい」から始まった映像の道

南紀高等学校
Kさん ネット動画クリエーター専攻
ーー実況動画から広がった、表現の世界
「業界を目指すきっかけは単純なものでした。YouTubeでゲーム実況やVlogをよく見ていて、こうやって人を楽しませられるんだな…という気持ちが出発点でした。学校に入ってからは、楽しませたいよりも、“感動させたい”という想いに変わってきたんです。」
--そう語るのは、名古屋テックで映像制作を学ぶKさん。
高校を卒業後、ネット動画クリエーター専攻に進学し、1年目の学びを重ねている。
「映像の勉強をしていく中で、ただ編集するだけじゃなくて、“企画”から作品作りは始まるんだって知りました。絵コンテを描いたり、企画書を書いたり、台本を作ったり…。準備があってこそ、映像が生まれる。最初は編集だけでいいかなって思ってた自分が、今では全部やりたくなってるんです。」
--制作を重ねるなかで、日常への意識も大きく変わった。
「感性って、普段の生活で育つんですよね。街中で耳にした誰かの会話、ふと見かけた光景、すべてがインスピレーションの材料になってる気がします。高校生の時よりも、心に留まるものが圧倒的に増えました。今はもっとインプットしたい気持ちが強いです。」
--そんな彼の名古屋テックを選んでよかったと思う理由は「人と人とのつながり」と話す。
「この学校は、映像だけじゃなくて、イラスト、デザイン、ゲーム、IT、サイバーセキュリティなどいろんな分野の学生が集まっているんです。だから、全然違う分野の人と話すだけで刺激がもらえる。“そんな考え方があるのか!”って、気づきが本当に多い。自分にない発想に出会えることが大きな財産ですね。」
--授業ではプロの講師による直接指導や、特別講義でのスキルアップも実感している。
「ちゃんと一人ひとりに向き合ってくれるんです。プロの現場で活躍している先生たちからのアドバイスは本当に濃い。言葉の一つひとつに説得力があるから、もっと成長したいと思わせてくれます。」
--最後に、映像の道を目指す高校生に向けて、こんなメッセージをくれた。
「映像制作って、トラブルも多いし、“本当にこれが正解か?”って悩むことばかりです。でも、それを楽しめるようになってほしいです。あと、創造力と発想力がすべてだと思っています。例えばこんなことをしてみてください。道端で聞いた会話の断片からストーリーを想像したり、自分の感性を人とすり合わせてみたり、ぶっ飛んだ発想を思い描いたり…。
そこから“映像の楽しさ”が生まれてくると思います。クリエイティブって、そういうものだと思うから、皆さんの感性を是非磨いてください。」
「業界を目指すきっかけは単純なものでした。YouTubeでゲーム実況やVlogをよく見ていて、こうやって人を楽しませられるんだな…という気持ちが出発点でした。学校に入ってからは、楽しませたいよりも、“感動させたい”という想いに変わってきたんです。」
--そう語るのは、名古屋テックで映像制作を学ぶKさん。
高校を卒業後、ネット動画クリエーター専攻に進学し、1年目の学びを重ねている。
「映像の勉強をしていく中で、ただ編集するだけじゃなくて、“企画”から作品作りは始まるんだって知りました。絵コンテを描いたり、企画書を書いたり、台本を作ったり…。準備があってこそ、映像が生まれる。最初は編集だけでいいかなって思ってた自分が、今では全部やりたくなってるんです。」
--制作を重ねるなかで、日常への意識も大きく変わった。
「感性って、普段の生活で育つんですよね。街中で耳にした誰かの会話、ふと見かけた光景、すべてがインスピレーションの材料になってる気がします。高校生の時よりも、心に留まるものが圧倒的に増えました。今はもっとインプットしたい気持ちが強いです。」
--そんな彼の名古屋テックを選んでよかったと思う理由は「人と人とのつながり」と話す。
「この学校は、映像だけじゃなくて、イラスト、デザイン、ゲーム、IT、サイバーセキュリティなどいろんな分野の学生が集まっているんです。だから、全然違う分野の人と話すだけで刺激がもらえる。“そんな考え方があるのか!”って、気づきが本当に多い。自分にない発想に出会えることが大きな財産ですね。」
--授業ではプロの講師による直接指導や、特別講義でのスキルアップも実感している。
「ちゃんと一人ひとりに向き合ってくれるんです。プロの現場で活躍している先生たちからのアドバイスは本当に濃い。言葉の一つひとつに説得力があるから、もっと成長したいと思わせてくれます。」
--最後に、映像の道を目指す高校生に向けて、こんなメッセージをくれた。
「映像制作って、トラブルも多いし、“本当にこれが正解か?”って悩むことばかりです。でも、それを楽しめるようになってほしいです。あと、創造力と発想力がすべてだと思っています。例えばこんなことをしてみてください。道端で聞いた会話の断片からストーリーを想像したり、自分の感性を人とすり合わせてみたり、ぶっ飛んだ発想を思い描いたり…。
そこから“映像の楽しさ”が生まれてくると思います。クリエイティブって、そういうものだと思うから、皆さんの感性を是非磨いてください。」
