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愛知県認可/専修学校/愛知

ナゴヤデザインアンドテクノロジーセンモンガッコウ

「絵が動く感動」が全てのはじまり

四日市四郷高等学校
Mさん アニメーション専攻
--名古屋テックでアニメーション制作を学ぶアニメ好きの学生が見つけた、新しい夢のかたちについて答えてくれた。

「小さい頃からアニメが大好きで、特に『ドラゴンボール』は自分の原点です。小学生のとき、“この絵を動かしている人がいる” ”これを仕事にしている人がいる”と知って、ものすごく衝撃を受けたのを覚えています。」

--進路を固めたのは高校2年の夏。学校でのガイダンスをきっかけに「Wメジャーカリキュラム」や「3年間しっかり学べる環境」に惹かれて名古屋テックを選んだという。

「入ってみて、もう“楽しい”しかないんです。アニメって1秒間に8枚描くじゃないですか。その世界にすごく面白さを感じていて。絵が動いた瞬間の感動は、何度経験しても新鮮です。しかも、人によって“8枚の描き方”が違って、その表現の幅が本当に魅力的なんです。」

--8枚の表現はセンスが問われる。その8枚で十人十色のアニメーションが出来ることの楽しさを目を輝かせて語ってくれた。そんな彼だが、入学当初の夢“原画マン”から変化したという。

「授業の中で“撮影”という工程に出会い、講師の先生の話を聞いて心が動きました。実際に音楽のMVを手がけていた先生の話とか、撮影で使うソフトを使ってみた時の感動とか。ここに来たからこそ見えた選択肢がたくさんありました。まだまだ進路を決め切ってはいませんが、数ある可能性を広げてくれました。また、自分が憧れていた作品にプロの先生が関わっている、ということもこの学校を選んでよかったと思う理由の一つです。」

--高校時代は“真面目な人”と言われていたという。
植物や野鳥の観察をする部活の部長も務め、人をまとめたりつなげたりする経験を積んできた。

「そのときの経験は、チームで作品をつくるアニメーションの分野に活かしたいと思っています。もしこの記事を読んでくれている方が後輩になる事があったら、みなさんにも顔を覚えてもらえたら嬉しいなと思う。一緒にアニメをつくりましょう!」

--入学してから、ただ“絵を描く”だけではダメだと気づいたという話もしてくれた。

「業界のことを知って、絵を“仕事”にするためにはどうすればいいかを考えるようになりました。画力はもちろん、チーム制作で必要なマネジメント力やコミュニケーション力、それから“絵を動かす力”もすごく大切だと感じています。」

--最後に、進路に迷うすべての方へ。

「誰だって進路を決める時は不安ですよね。でも、踏み出してみないと見えてこないものもたくさんあります。先生やクラスメイトや親とたくさん話をしてみてください。自分が悩んでいるだけでは見えてこない光が、踏み出した先に転がっていることがあります。人生一回だし、やりたい事にどん欲に。もっと楽しんで進路を考えてほしいですね。」

※掲載作品は1年生の頃の作品5分で仕上げるクロッキーやオリジナルキャラクターの制作
名古屋デザイン&テクノロジー専門学校(専修学校/愛知)
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