学校の特長
基礎知識と歯科技術をさらに高めるため、実践的な臨床実習を重視
本校では臨床実習を重視しています。2年後期では、大学病院で6ヵ月間(I部のみ)実施します。高度な最先端治療を現場で学ぶ貴重な経験となっています。また、3年前期には地元に密着した歯科医院で実習を行います。高齢者のための訪問歯科診療や乳幼児に向けた歯科保健指導など、地域で求められるニーズを把握し、実践的な知識・技術を身につけ、歯科衛生士の幅広い業務を理解します。その他、校外実習として、小学校などで学校歯科保健指導も実施。実習後には、各自で実習を振り返るための授業があり、歯科医療の現場経験を踏まえ、これまで学んだ基礎知識と歯科技術にさらに磨きをかけます。 |
徹底した少人数教育。歯科医療の知識と技術、こころを丁寧に育てる
歯科衛生士の仕事は、歯科医師の診療・治療をサポートする「歯科診療補助」、歯周病予防のためのさまざまな処置を実施する「歯科予防処置」、予防の啓蒙活動である「歯科保健指導」と多岐にわたるため、歯科衛生士には豊富な知識と高い技術が求められます。そこで本校では少人数教育を採用し、講師陣がきめ細かに指導を行うほか、学生が初期に陥りやすい学習のつまずきや理解不足をサポート。担任制も導入しているため、勉強をはじめ日常生活の悩みに至るまで親身に対応します。また、いつの時も「思いやりの心」を忘れない歯科衛生士の教育に力を入れています。 |
高い国家試験合格率!全員受験、全員合格を目指す
本校では国家試験全員合格を目指した徹底指導を行っており、大学歯学部で活躍する一流講師陣の指導のもと、1・2年次には各科目を確実に理解できるよう勉強を進め3年次には国家試験対策授業を実施。問題を解き、解説講義、各々の弱点を確実に克服するまで徹底的に繰り返すほか、全国統一模試、校内模試を実施することで出題傾向に慣れ、本番に備えます。学生たちの努力が実り、2023年3月の国家試験合格率は97.2%(※合格者70名)を達成しました。また、この高い合格実績のもと、就職率も100%を実現(2023年3月卒業生実績 就職者70名)。一人ひとりの希望や適性に合った就職ができるよう支援を行うほか、卒業後の再就職もサポートしています。 |