兵庫県立総合衛生学院 介護福祉学科
- 定員数:
- 40人
介護の専門知識はもちろんのこと、医療知識も学び、チームマネジメントなどもできる介護福祉士を目指します
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金(予定) 56万5000円 (入学金17万5000円を含む。別途教科書代・実習衣代などが必要です。) |
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年限: | 2年制 |
兵庫県立総合衛生学院 介護福祉学科の学科の特長
介護福祉学科の学ぶ内容
- 認知症予防やチームマネジメントなど、プラスαの力を持った介護福祉士を目指します
- 助産学科・看護学科・歯科衛生学科を擁する兵庫県立総合衛生学院の分校という強みを生かし、医師による授業で高齢者に多い疾患などを中心に医学一般を学習。歯科医による口腔ケアの授業もあります。フットケアやハンドケア、現場で即実践できる認知症予防なども学び、チームマネジメントもできる介護福祉士を目指します。
介護福祉学科のカリキュラム
- 「福祉と倫理」や「認知症の理解」などを、指定規則より198時間多く学ぶカリキュラム
- 「学ぶ内容」に記載の科目以外に、兵庫県民が信頼できる人材を育成する観点から、1年に30時間の「福祉と倫理」を設定。「認知症の理解」は国の基準よりも30時間多い90時間。実習は高齢者、障害者施設だけでなく、今後介護福祉士としての活躍の場を広げるために、独自の取り組みとして病院実習なども実施します。
介護福祉学科の先生
- 約50年の歴史と実績を誇る本校ならではの経験豊富な教員が、教鞭をとります
- 1972年の設立以来、50年を越える歴史と実績を誇る本校と関係機関から集めた医療・福祉に精通した経験豊富な教員が、教鞭をとります。医療に関する授業は医師が担当します。
介護福祉学科の施設・設備
- 神戸市中心部の5階建てビルの4階・5階のフロアを占有する新校舎には、最新の介護機器を設置
- 2019年4月に開設された介護福祉学科は、神戸市中心部の5階建てビルの4階・5階のフロアを占有しています。校舎には、各種の専門的な介護機器を設置し、最新の介護を学べる環境が整っています。なお、2024年夏には、神戸市長田区腕塚町に本校・分校一体となって新築・移転します。
介護福祉学科の設立の背景
- 低負担で、将来のリーダーとなる介護福祉士を養成するために兵庫県が開設
- 介護福祉士の国家試験合格者の内、養成施設卒業者の割合は低く、社会福祉施設の介護職員などの実務経験ルートが多くを占めています。これは、養成施設の学費が一つの要因となっていると考えられ、兵庫県は負担の少ない学費で介護福祉士を養成することを目的に、本学院の分校として介護福祉学科を開設することとなりました。
介護福祉学科の制度
- 文部科学省の省令第十六号の国立大学の「授業料及び入学料の標準額等」より低い費用で就学
- 文部科学省の省令第十六号「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令」では、「授業料及び入学料の標準額等」は国立大学で817,800円(授業料:535,800円、入学料:282,000円)となっていますが、本校は565,000円(授業料:390,000円、入学料:175,000円)とそれよりも学費を低く抑えています。
兵庫県立総合衛生学院 介護福祉学科のオープンキャンパスに行こう
介護福祉学科のOCストーリーズ
介護福祉学科のイベント
兵庫県立総合衛生学院 介護福祉学科の学べる学問
兵庫県立総合衛生学院 介護福祉学科の目指せる仕事
兵庫県立総合衛生学院 介護福祉学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
問合せ先の住所:〒650-0004 神戸市中央区中山手通7-28-33
TEL:078-361-4001
E-MAIL:sougoueiseigakuin@pref.hyogo.lg.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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兵庫県立総合衛生学院中山手分校(令和7年(2025年)春に新校舎(新長田)へ移転) : 兵庫県神戸市中央区中山手通7丁目28-33 |
神戸市営地下鉄西神・山手線「大倉山(兵庫県)」駅 徒歩7分 |