早稲田大学芸術学校 建築都市設計科
- 定員数:
- 40人
製図などの基礎教育に加え、応用・専門教育でデザイン・建築の実践力を身につける
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2026年度納入金(予定) 115万円 (内訳:入学金26万円、授業料64万円、教育環境整備費21万円、実験実習料4万円) |
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年限: | 3年制 |
早稲田大学芸術学校 建築都市設計科の学科の特長
建築都市設計科の学ぶ内容
- 製図などの基礎から応用デザインまで学ぶ1・2年次<ベーシッククラス/プロフェッショナルクラス>
- 1年次には建築に必要な知識と技術の基礎を総合的に学びます。図面の描き方、読みとり方等を学ぶとともに、デザイン・構造・設備・環境・材料など、さまざまな観点から建築を多面的に捉えます。2年次には、デザイン論、都市論などの各分野で、より高度で実践的な建築の理論や技術を総合的に学び、展開します。
- 「スタジオ制」による少数精鋭指導で高度な専門性をめざす3年次〈ディプロマクラス〉
- テーマ課題の設計実技が集中的に行われ、 最終的には卒業設計の作品制作と理論構築に取り組みます。曜日ごとの担当教員と、そこへ配属される学生による「スタジオ制」で、計画、デザインに関する少数精鋭の濃密な指導を行い、1年間という短期ながら各個人の能力を発掘し、実践的で高度な専門能力を養います。
建築都市設計科の先生
- 大学教授、建築家、実務家など多彩な講師が直接指導をします
- 早稲田大学をはじめとする大学の教授、総合建設会社で大きな仕事に取り組む講師、個人事務所を構えて世界中で活躍する建築家の講師など、各分野で活躍する多彩な講師が直接指導。文理の境界を超えた総合芸術としての建築を学び、現代社会の様々な問題を建築という“芸術”の面から解決する創造性あふれる人材をめざします。
建築都市設計科の学生
- 社会人・ダブルスクールの学生など、さまざまな学生が集っています
- 昼間は仕事をしながら夜間は本校に通う社会人学生、大学既卒者、昼間に早稲田大学や他の教育機関で建築とは異なる分野を勉強しているダブルスクールの学生など、多種多彩な背景を持つ学生が集っています。文系・理系に偏らないさまざまな学生の中で学ぶことにより、幅の広い価値観や見識を得ることができます。
建築都市設計科の資格
- 二級建築士〈国〉、一級建築士〈国〉などの受験資格が取得できます
- 卒業と同時に「一級建築士<国>」「二級建築士<国>」「甲種消防設備士<国>」「商業施設士」「商業施設士補」の受験資格が得られます。また、卒業後、4年以上の実務経験を経ると「建築設備士<国>」の受験も可能です。
建築都市設計科の施設・設備
- 早稲田大学の施設も利用可能。制作に最適な環境が整っています
- 建築デザインを学ぶ上で欠かせない、制作のための環境が整っています。1年次の演習系授業では、早稲田大学との共用施設である製図室を使用。2年次及び3年次は、専用スタジオに個別のデスクが割り当てられ、じっくりと制作に集中することができます。その他、大学図書館など早稲田大学の施設も利用可能です。
早稲田大学芸術学校 建築都市設計科の学べる学問
早稲田大学芸術学校 建築都市設計科の目指せる仕事
早稲田大学芸術学校 建築都市設計科の資格
建築都市設計科の受験資格が得られる資格
- 二級建築士<国> 、
- 一級建築士<国> (※免許の登録には卒業後、3年以上の実務経験が必要) 、
- 建築設備士<国> ((※卒業後、4年以上の実務経験が必要) 、
- 消防設備士<国> (甲種) 、
- インテリアプランナー 、
- 商業施設士 (商業施設士補の受験資格も得られます)
早稲田大学芸術学校 建築都市設計科の就職率・卒業後の進路
建築都市設計科の主な就職先/内定先
- アトリエ設計事務所、組織設計事務所、総合建築会社、不動産
ほか
※ 2024年3月卒業生実績
早大大学院創造理工学研究科建築学専攻修士課程への特別選考制度もあります(出願には条件あり)。
早稲田大学芸術学校 建築都市設計科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
TEL:03-5286-3911(月~金14:00~20:00、土・日・祝は閉室)
aaschool@list.waseda.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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東京都新宿区大久保3-4-1 |
地下鉄副都心線「西早稲田」駅直結 徒歩0分 JR山手線・地下鉄東西線・西武新宿線「高田馬場」駅下車 徒歩15分 JR山手線「新大久保」駅下車 徒歩15分 都営地下鉄大江戸線「東新宿」駅下車 徒歩15分 |