小学生の頃からサッカーを続けてきた小川さん。高校時代にケガで入院した際、身体だけでなく精神的なケアまでしてくれた看護師に憧れ、「自分も誰かを支えたい」と、看護の道を目指すようになった。
先生との距離が近く、何でも相談できる環境が整っています
調べ物がある時は専門書が揃う図書館へ。実習スペースもあります
1年次から始まる実習制度や充実した施設設備など、魅力に感じた点はたくさんありますが、1番の決め手はチューター制度です。入学時から卒業まで継続して、同じ担当教員が勉強や学生生活全般をサポートしてくださいますし、チューター班での交流会は、学年の枠を超えて先輩方からアドバイスも受けられます。看護師を目指しながら、保健師の資格にも興味があるので、両資格を目指す先輩の話を聞いて参考にしたいと思っています。
実習室では医療実習用の人形を使い、実践的に学びます
歯磨き指導など口腔医学に関わる実習があります
福岡歯科大学をはじめ、福岡学園の医療系大学や総合病院と連携して、実践的に学ぶ環境が整っています。なかでも本学の特色は、口腔を起点とした健康支援の技術を学べることです。授業では通常の看護学にプラスして、口腔疾患やその影響を受ける全身疾患についても学び、福岡歯科大学との合同演習で技術面も習得します。さらに、1年次の実習から、可能な限り受け持ちの患者様の口腔状態を評価して実践力を磨いています。
4年制で学ぶメリットのひとつが時間にゆとりがあることです。勉強だけでなく、アルバイトやサークル活動を経験することで、オンとオフのメリハリある学生生活が楽しめます。私が所属しているサークルは「映画部」と「DLS(Disaster Life Support)」です。DLSでは救急対応に従事できる資格が目指せます。福岡歯科大学や福岡医療短期大学と合同の学園祭など、交流の輪を広げる機会が多いことも魅力です。
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