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  • H.H.さん(Wライセンスコース(2年間)/ブライダルパティシエ)

東京都認可/専修学校/東京都知事指定養成施設/東京

ヤマノテチョウリセイカセンモンガッコウ

人生の大きな節目に立ち会えるやりがいを感じています

先輩の仕事紹介

新郎新婦の特別な1日を晴れやかに彩るウェディングケーキをつくっています!

ブライダルパティシエ
調理・製菓クラス(Wライセンスコース) 卒/2023年卒
H.H.さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

東京・神奈川・大阪などに10の結婚式場を展開するアニヴェルセル株式会社でブライダルパティシエをしています。現在は、主にウェディングケーキを飾る花びらなどをマジパン(アーモンドの粉末と砂糖などをペースト状に混ぜ合わせたもの)でつくる細工物を担当していて、新郎新婦のご要望があればかわいい動物や小物などをつくることもあります。それらが大きなケーキの上に置かれた様子を目にすると達成感を覚えますし、新郎新婦が喜ばれていたと耳にすれば、大きなやりがいも感じます。今後もウェディングケーキの仕上げや、ケーキ・デザートの考案を任せていただける存在になれるように勉強・練習を重ねていきたいと思います。

この分野・仕事を選んだきっかけ

小さな頃、祖母の家に遊びに行くと、いつもお菓子やクッキーをつくって待っていてくれました。その後、祖母に誘われて一緒につくるようになり、それが楽しくて自分の家でもお菓子づくりを始めました。中学生になると自作のクッキーやシュークリームを友達に食べてもらっていました。友達から「このクッキー、凝っているね」と驚かれたり、「私が食べた中で一番のシュークリーム!」と褒められるのが嬉しくて、これを仕事にできたらどんなに楽しいだろうと考えたことがパティシエをめざすきっかけです。また、YAMANOTE在学中のアルバイトを通してウェディングケーキの自由さと創造性に感激して、ブライダルパティシエになろうと決意しました。

ケーキに乗せる細工物を真心こめてつくっています

学校で学んだこと・学生時代

入学当初はスポンジケーキも、クレーム・パティシエール(カスタードクリーム)もマジパンも上手くつくれず、「向いていないのかな」と思うこともありました。しかし、その都度、先生方が根気強く教えてくださり、出来なかったことが出来るようになる喜びを何度も体験することができ、それがモチベーションに繋がりました。1年次の終わりには一人でホールケーキを仕上げる課題があり、その時に生クリームをスポンジケーキに均等に塗る「ナッペ」も、チョコペンでケーキに文字を書く「パイピング」もこなせるようになっている自分に気づき、感激したものです。すべて、毎日つくる実習が行われるカリキュラムと、先生方のおかげです。

デザートビュッフェの仕込みをすることもあります

H.H.さん

アニヴェルセル みなとみらい横浜 勤務/調理・製菓クラス(Wライセンスコース) 卒/2023年卒/小学生の頃からバスケットボールに熱中し、スポーツ系の高校に進んだHさん。高校時代から食に関わる仕事に関心があり、一時はアスリートを支える栄養士という職業にも心惹かれた。しかし、進路を決めるためにWebサイトやパンフレットを見ていく中で調理と製菓の両方を学べるWライセンスコースがあるYAMANOTEを知り、将来の選択の幅が広がると考えて入学。2年次からアルバイトをしていたアニヴェルセルの厨房で見た大きなウェディングケーキに魅了され、ブライダルパティシエを目指すことを決意。2023年4月、同社に入社。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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