パティシエを目指すために必要な知識や技術とともに、挨拶、言葉遣い、身だしなみ、仲間への気遣い・気配りなど、社会人として身につけておくべきことも学べる環境です
フレンドリーに接してくれる先生ばかりです
空き時間にはお互いの夢を語り合うことも…
図書室の参考書を使って製菓理論の復習です
座学では製菓衛生師の資格取得に必要な知識を学び、実習では製菓の基本となるレシピや技術を吸収しています。座学と実習が直線的に結びついたカリキュラムが特長で、例えば卵の性質(凝固性など)を学んだ直後にシュークリームなど卵を使うお菓子をつくることで理論と実践を無理なく自分のものにしていくことができます。
私がパティシエになりたいと思ったのは、幼少期に参列した結婚式でピエスモンテ(飴やチョコレートなどでつくった細工物)に彩られたウェディングケーキに魅了されたことがきっかけ。その初心を貫き、将来の目標は結婚式場で働くこと。味覚と視覚の両方でいつまでも印象に残るケーキづくりを追求していきます。
製菓総合本科の2年次にブライダルホテルやピエスモンテのクラスが選択できることを知り入学を決意しました。また体験授業で「ぜひ、この先生から学びたい」と思う先生に出会えたことも大きな要因になりました。
自分がやりたいこと、学びたいことを明確にすることが何より大事だと思います。私はブライダル・パティシエになりたいという唯一無二の夢を実現させるため、圧倒的な実習量を誇るYAMANOTEで自分を鍛えることにしました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 製菓理論 | 社会 | 製菓実習 | |||
2限目 | 公衆衛生学 | 食品学 | 製菓実習 | 栄養学 | ||
3限目 | 製菓実習 | 製菓実習 | 製菓実習 | 食品衛生学 | 製菓実習 | |
4限目 | 製菓実習 | 製菓実習 | 製菓実習 | 食品衛生学 | 製菓実習 | |
5限目 | ||||||
6限目 |
製菓理論と製菓実習は学習の両輪になっているのでどちらも大事。以前は自己流でパンを焼き家族に食べてもらっていたのですが、実習を通して理屈(理論)がわかってからは、パン作りの楽しさが倍増しました。
※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。