和・洋・中・製菓のすべてのジャンルを満遍なく学んでいます。中でも日本料理の実習ではハモやアナゴといった料理店でしか見たことがなかった魚のさばき方まで教えていただき、貴重な経験となりました。また、一般の方に料理を提供する「レストラントレーニング」などを通して社会で通用する力を養えていると感じています。
地元で45年も続く居酒屋を経営する祖父の姿に憧れて調理師になろうと決めたのですが、卒業後はレストランのホール係として働くことにしました。そこで接客を学び直したいというのが一番の理由。もちろん、その先には和・洋・中・製菓の幅広い要素を取り入れた料理を提供できる自分の店を持ちたいという目標があります。
毎日、調理実習が受けられるYAMANOTEなら、現場に出てから役立つ知識や基本的な技術が早く身につくと考えたことが一番大きなポイントです。また、調理と製菓を両方学べるWライセンスシステムにも惹かれました。
自分が何をしたいのかを見極めることが大切。私は、調理の練習をたくさんして祖父の背中を追いかけたいということを第一に考えました。また、学校に来て先生方の話を聞くことで道が開けることもあると思います。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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1限目 | 調理実習 | フードセーフティ論 | バンケットシミュレーション | 調理実習 | 調理実習 | |
2限目 | 調理実習 | フードセーフティ論 | バンケットシミュレーション | 調理実習 | 調理実習 | |
3限目 | 調理理論 | 調理実習 | 専攻実習 | 食品栄養学 | ||
4限目 | 調理理論 | 調理実習 | 専攻実習 | 語学 | ||
5限目 | ||||||
6限目 |
「餡を煮る時に砂糖と一緒に少量の塩を入れると甘味が引き立つ」というような、複数の食材や調味料の相乗効果などについて学べるのが「調理理論」。座学は課題が多くて大変ですが、本当にためになります。