学校の特長
優れた環境のもと、実践的な学びが得られます
看護の基本知識だけでなく、文化・社会・言語・情報・自然環境・体育等の教養科目で豊かな人間性を育みながら、徐々に専門性、実践力を身につけて、4年間かけて着実に実力と心を育てていきます。専任教員1人あたりの学部生数が約7人の少人数体制のため、学生と教員の関わり合いが密接。丁寧かつ熱心な指導が受けられるのが特長です。また、1年次から実習重視のカリキュラムを導入。実習の場は附属の聖路加国際病院をはじめ、都内、近県の医療・介護・児童施設です。実習現場では、看護チームの一員として受け入れられ、講義や演習で得た学びを活かしながら、看護の最先端技術やレベルの高い医療現場で実践的な学びを得ます。 |
つねに先進的で最高レベルの看護を追究
1920年(大正9年)、米国聖公会の宣教医師であるルドルフ・B・トイスラーは「(キリスト教精神に基づく)教養ある看護師の育成を通じ、日本の看護の標準の向上を」という理想を掲げ、本学の前身である聖路加国際病院付属高等看護学校を創立。1964年に聖路加看護大学となり、私立では日本初の看護学部4年制教育を開始。2014年に聖路加国際大学への校名変更と、隣接する聖路加国際病院との教育・研究・実践における連携を強めました。2020年に創立100周年を迎えた本学は看護教育のパイオニアとして役割を果たしてまいります。校舎は築地駅から徒歩3分、銀座までも徒歩10分余と好立地。緑の多いキャンパスは学びに適した環境です。 |
国際交流はグローバルな看護観を育むチャンス!
【語学研修】「カナダの東大」と呼ばれ、世界大学ランキングでも上位のマギル大学で、夏期休暇を利用した語学研修に参加する機会があります。約3週間現地に滞在し、異文化と英語に触れていきます。【姉妹校との交流】姉妹校として、韓国、タイ、アメリカ、カナダ、台湾、タンザニア、インドネシア、フィリピンの大学と学術交流協定を結んでいます。韓国のヨンセイ大学、タイのマヒドン大学、台湾の高雄医学大学とは、短期交換海外研修を毎年約2週間実施しています。ほかにも国際看護師協会(ICN)や国際助産師連盟(ICM)などの国際大会への学生の参加を支援。世界中の看護職者とふれ合い、国際的視野を広げるよい機会となっています。 |