ホテルニューオータニ東京のペストリー課に勤務
今はジェノワーズやクッキー、パウンドケーキなどの仕込み、シュー生地の焼成などの焼き場を担当しています。現場で働いていると直接お客様の顔を見ることはあまりできないのですが、いまSNSがすごく発達しているので、「ニューオータニのケーキを食べた」などの投稿を見ると、「私が作ったものが載ってる!」ってすごくうれしくなります。また家族もニューオータニのレストランが好きなので、一緒に行ったときに「SATSUKI」のケーキを実際に食べているお客様を見て、すごく美味しいって話しているのを見るとうれしくて、家族と一緒に喜んでいます。
幼い頃からパティシエになると決めていました。そして、家族で出かけたホテルニューオータニで、出されたケーキを見たときに一気に魅力に引き込まれたんです。すごく特別感があって、自分もこんなプラスアルファの幸せをあげられるようなパティシエになりたいと感じて、「このホテルで仕事をしたい!」と思いました。赤堀に入ったあともイベントに参加したときや入学当初からずっと、「ニューオータニに就職したい」と担任の先生に伝えていました。そして、就職担当の先生から「オータニでアルバイト募集があるよ」と紹介してもらったのが入社するきっかけになりました。今も学校の先生方には感謝しています。
ホテルニューオータニのパティスリー「SATSUKI」
和洋折衷のお菓子にも興味があり、和菓子と洋菓子の技術をどちらも学べるところが良かったです。また、私はできるだけ自主練習をしたいと思っていて、授業の後に学校の自習室を使えるのはすごく助けられました。オーブンなどの機材や道具も学校のものを借りることができ、自分の作りたいお菓子を練習できるのはとても大きかったです。先生に声をかけると教えに来てくれて、親身に寄り添ってくれる先生ばかりでとても勉強になりました。授業や実習はもちろん、自主練習で培った技術は自分の大きな力となっていますし、2年間を通じて身につけた技術は現場で大いに活かされています。
憧れだった一流ホテルで働けることにやりがいを感じる
ホテルニューオータニ(東京)ペストリー課 勤務/パティシエ科/2024年3月卒/高校時代はいわゆる進学校に通っていた若井さん。大学進学を選ぶ友人たちも多いなかで、パティシエになりたい思いを貫き、親からも「自分の行きたい道に進みなさい」と専門学校に行くことを応援してもらった、と振り返る。赤堀製菓専門学校での2年間は「先生と生徒との距離が近く、何でも質問や相談ができたり、自分のわからないこと、苦手なこともできるようになるまで教えてくれるので助かりました」とのこと。積極的な自主練習を含めて培った技術を一流ホテルの現場で活かしていく毎日だ。
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