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  • 大本 梨加さん(パティシエ・カフェ科/調理師)

北海道認可/専修学校/北海道

サッポロスイーツアンドカフェセンモンガッコウ

母を支えたい一心で始めた料理が、自分の進む道に!

先輩の仕事紹介

老舗ホテルで働く責任感と、料理を召し上がったお客様の笑顔がやりがいです!

調理師
パティシエ・カフェ科/2018年3月卒
大本 梨加さん

この仕事や研究の魅力・やりがい

北海道でも歴史と格式のある老舗ホテルのレストランに就職しました。今はバイキングの調理や盛り付けを担当しています。調理という仕事の楽しさは、自分が作ったものを誰かに食べてもらえるところです。だからこそ、相手に美味しいと思ってもらえるよう、惜しまず工夫を重ねるんだと思います。働いているレストランはオープンキッチンになっており、召し上がったお客様の喜んでいる様子が見られるのがやりがいです。笑顔を見ると、がんばって作って良かったなと思います。また、憧れの先輩たちの仕事ぶりを間近に見ることができ、新しく知ることがたくさんあって毎日勉強になります。

この分野・仕事を選んだきっかけ

私が小さかったころ、母はいつも忙しく働いていました。料理を手伝いたくても、今のようにネットやスマホで調べることもできなくて。それでも、母を少しでも楽にしてあげたくて、料理を勉強しようと思ったのが、料理の道を歩み始めたきっかけです。専門学校は、親からは地元の1年制の学校に行ったらと言われたのですか、2年かけてしっかり勉強したいと説得し、札幌スイーツ&カフェ専門学校に進学。最初の1年でパンもスイーツも勉強できる点が、とても魅力でした。実習を通じて本格的な料理を学んでいたので、ホテルのレストランという現場でも、知識や技術・経験がしっかり役に立っています。

母を支えたい一心で始めた料理が、自分の進む道に!

学校で学んだこと・学生時代

レストランをいくつも経営しているオーナーシェフでもある古野先生からは、ジビエの知識をいろいろと教えていただきました。ご指導のおかげで、コンテストでは「鹿肉のロッティ」で全国大会に出場し、上位2位に入賞できました。また、就職活動は、ホテルに的を絞って活動。いずれ自分のお店を出す時に、ホテルで勤務した経験が役立つと思ったからです。中でも、現在の勤務先を選んだ理由は、憧れのシェフの側で働きたいと思ったからです。インターンシップでお世話になり、人事担当者に自分の強い意志をアピール。専門学校で厳しく教えられた挨拶と笑顔で好印象を心がけ、面接の時に「あの元気な子だね」と覚えていてもらいました。

講師だった憧れのシェフの側で働きたくてホテルに就職

大本 梨加さん

株式会社グランビスタ ホテル&リゾート 札幌グランドホテル 勤務/パティシエ・カフェ科/2018年3月卒/北海道の名門ホテルで料理の腕を振るう大本さん。この仕事の魅力を「ずっと続けられること」と語り、同じ道を目指す後輩たちに「女性でも、結婚してから仕事を続けられるし、家庭でも家族のためになるのが“料理”のよいところ。ただし、続けるのであれば、常に興味を持ち続けて、新しいことに挑戦していくことが大切だと思います」と、料理の道を目指す後輩達にメッセージを送ってくれた。

※この画面の情報は、すべて取材した時点でのものになります。

この先輩が学んだのは…

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