学校の特長
学生自らが作っていく授業。単科大学だからこそできる集中カリキュラム
映画制作の演習や実習の期間は、集中して時間を費やす時間割を設定。映画づくりのことだけを考える濃厚な日々の中で、グループの仲間たちとの関係も密接になり、覚えたばかりの技術や知識をしっかりと身につけることができます。また、教員と事務局スタッフの全員が学生の相談に個別に応じ、アドバイスするきめ細かなサポート体制を整えています。共同作業の中での悩みや将来の進路についての疑問など、大学生活のさまざまな面で困ったことがあったら、いつでも相談できます。環境の変化に慣れるのに時間がかかる1年生にはクラス担任制度を設けており、担任の教員が1年間を通じてサポートします。 |
映画・テレビの第一線で活躍するプロが、納得がいくまでマンツーマンで教えます
教員は全員第一線で活躍中の映画監督、脚本家、キャメラマン、編集者や文芸批評家です。1年生から始まる実習では、各界で著名な講師を揃え、広い分野の専門家が様々な角度から映画と映像にアプローチ。4年間を通じ一人ひとりの顔が見えるナノクラスを実現しています。〈教員・講師の最新作〉『うちの執事が言うことには』(脚本)青島武、『花腐し』(監督・脚本)荒井晴彦、『二十歳の息子』(監督)島田隆一、『ウルトラマンタイガ』(ライティングキャメラマン)新家子美穂、『シン・仮面ライダー』(准監督)尾上克郎、『新海誠論』作品社 藤田直哉 |
49年にわたり、日本の映画・映像業界をささえる人材を送り出しています
本学の前身は、カンヌ国際映画祭で最高賞を2度受賞した今村昌平監督が1975年に創設した「日本映画学校(設立時:横浜放送映画専門学院)」。49年にわたり、多くの卒業生を映画・テレビ業界に送り出してきました。【監督】『ONE PIECE FILM RED』谷口悟朗、『怪物の木こり』三池崇史、『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』増井壮一 【脚本】『ブギウギ』足立紳、『ブラッシュアップライフ』バカリズム、【撮影】『BAD LANDS バッド・ランズ』北信康、『シン・ウルトラマン』鈴木啓造【編集】『ゴジラ-1.0』宮島竜治、『THE FIRST SLAM DUNK』瀧田隆一【録音】『銀河鉄道の父』松本昇和 |