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日本映画大学、学生作品がマラケシュとシンガポールの国際映画祭で同時上映
2014/12/18
日本映画大学の4年生・三澤拓哉さんが脚本・監督を担当した映画「3泊4日、5時の鐘」が、12月9日(火)、「マラケシュ国際映画祭」「シンガポール国際映画祭」で2カ国同時ワールドプレミアとして上映された。(※マラケシュはモロッコ中央部の都市)

 

今回の上映は、同作品が「第14回マラケシュ国際映画祭 コンペティション部門」「第25回シンガポール国際映画祭 Asian Vision部門」に選出されたことにより決定したもの。

 

作品は、日本を代表する映画監督・小津安二郎氏が定宿にした実在の旅館「茅ケ崎館」を舞台にした男女の青春群像劇。監督の三澤拓哉さんが神奈川県茅ヶ崎市出身ということから、同市を舞台に映画を制作したという。

 

12月5日(金)~13日(土)に開催されたマラケシュ国際映画祭は、モロッコ国王の提唱により発足したアフリカ最大級の映画祭。12月9日(火)の上映日当日は、三澤監督、出演者の小篠恵奈さん、杉野希妃さんらがレッドカーペットの上を歩いた。なお、『3泊4日、5時の鐘』の日本での公開は来春の予定。

 

■ニュースリンク先(http://www.eiga.ac.jp/news/20141214-01.html)
日本映画大学(私立大学/神奈川)
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